ジープ・ブランドとして初めてのコンパクトSUVとなるパトリオットは2007年8月に日本市場に導入された。直列4気筒エンジンを搭載し、手頃なサイズ価格のジープブランド車であるのが特徴だ。外観デザインはジープブランドの伝統的なアイコンといえる7本スリットの縦型グリルや丸型ヘッドライドなど、見るからにジープ・ブランドのクルマらしい外観に仕上げている。ツートーンカラーにまとめられたインテリアは、多機能センターコンソールや豊富なアレンジを可能とする多目的シートなど、使い勝手に優れたものを採用した。シート表皮はグレードに応じてイエスエッセンシャルのプレミアシートまたはレザーシートが用意される。搭載エンジンはクライスラーがワールドエンジンと呼ぶ三菱やヒュンダイと共同開発した2.4リッター直4の自然吸気DOHC。可変バルブタイミング機構のVVTを採用し、170ps/22.4kg-mのパワー&トルクを発生。CVT2と組み合わされる。4WDシステムはフリーダムドライブTと呼ぶフルタイムアクティブ4×4だ。2008年1月にはクロームをアクセントとして使うなど内装の仕様を向上させたほか、リミテッドに自動防眩ミラーを設定するなどオプション装備を充実させた。09年モデルでは、インパネやセンターコンソールなど、インテリアデザインを一新したほか、オーディオの仕様を変更した。