1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のものとされた。従来のモデルと同様、標準系とスポーティで質感を高めたスパーダの2種類の仕様が用意される。インテリアデザインは絶対的な広さと乗る人すべての快適さを表現したもので、豊富な収納スペースなどの機能性にも優れている。乗車定員は全車とも8人乗りで、3人掛けとなる3列目シートは簡単な操作で床下に格納することができ、広くてフラットなラゲッジスペースを作れる。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのSOHCのみの設定で、110kW(150ps)/193N・m(19.7kg-m)のパワー&トルクを発生。FF車は無段変速のCVTと、また4WD車は電子制御5速ATと組み合わされる。主要グレードはカーナビ&オーディオがオプション設定だが、標準系、スパーダとも最上級グレードはカーナビのほか、SRSサイド&カーテンエアバッグやVSA、追突軽減ブレーキなどの安全装備も標準で用意される。またスカイルーフやフローリングフロアなどもオプション設定されている。