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ランドローバーの5番目の扱い車種、レンジローバースポーツが2005年9月に発表された(発売は2006年1月)。外観デザインはレンジローバーのイメージそのままで、インテリア回りの雰囲気なども基本的に共通。ただボディの全長やホイールベースはレンジローバーよりも短い。これにより軽快かつスポーティな走りを実現するのがレンジローバースポーツだ。当初の搭載エンジンは2機種のV型8気筒で、自然吸気仕様は4.4リッター、スーパーチャージャー仕様は4.2リッターだった。トランスミッションは全車にZF社製の6速ATが組み合わされている。スーパーチャージャー仕様に標準装備されるダイナミック・レスポンス・システムは、コーナリングフォースを感知して的確なボディコントロールとハンドリングパフォーマンスを実現するものだ。レンジローバーで採用されて注目されたテレイン・レスポンスはレンジローバースポーツにも採用。あらゆる路面に対応して最適の走りを実現する最新のメカニズムだ。なお2006年1月からの発売に先立ち、2005年11月5日から70台限定でファーストエディションが販売された。2007年10月からはスーパーチャージドの装備を見直したモデルが発売。2008年2月には改めて4.4リッターの自然吸気エンジンを搭載した。2009年12月には内外装のデザインに変更を加えるとともに、装備を充実化したほか、搭載エンジンをジャガーと共同で新開発したV型8気筒5.0リッターに変更した。自然吸気仕様が276kW(375ps)/510N・m(52.0kg-m)、スーパーチャージャー仕様が375kW(510ps)/625N・m(63.8kg-m)のパワー&トルクを発生する。

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グレード構成について

デビューした当初は自然吸気仕様のHSEとスーパーチャージャー仕様のスーパーチャージドの2グレードが設定されていたが、2007年10月の改良でスーパーチャージドだけの単一グレード設定になった。これに合わせてスーパーチャージドの仕様も電動サンルーフとプライバシーグラスを標準装備からメーカーオプション設定に変更された。さらに2008年2月には改めてV型8気筒4.4リッターの自然吸気エンジンを搭載。この4.4 V8にはダイナミックレスポンスが装備されないほか、ブレンボ製のブレーキの有無、タイヤサイズの違い、ハーマン・カードンのオーディオの仕様などに違いが設けられて、その分だけ割安な価格が設定されている。2009年12月には搭載エンジンの変更に合わせ、5.0 V8と5.0 V8 SUPERCHARGEDの2グレードに変わった。搭載エンジンのほかに、ダイナミック・レスポンスやアダプティブ・ダイナミクス、20インチホイールなど、機能面での違いが設けられている。また快適装備では世界初のデュアルビュー・タッチスクリーン・ディスプレーを採用した。

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