1998年2月に発売されたリョーガは、日産の2代目プリメーラをベースにしたモ
デルで、4ドアセダンと5ドアのステーションワゴンのボディが設定された。
リヤ回りのデザインは変更感が少ないが、フロント回りのデザインは丸型4灯式
のヘッドライトを採用するなど、クラシカル調のものに大きく変更されていた。
搭載エンジンは直列4気筒の自然吸気ツインカムが2機種で、1.8Lが125ps、2L
は150psのパワーを発生した。駆動方式はFFの2WDのほか、フルタイム4WDの設
定もあった。トランスミッションは全車に5速MTが組み合わされたほか、1.8L
車には電子制御4速AT、2Lの4WDには油圧式の4速AT、2LのFFにはハイ
パーCVTが組み合わされた。
足回りは前輪がマルチリンク式の独立懸架で、後輪は2WD車がマルチリンクビー
ム式、4WD車はストラット式が採用された。ブレーキは前輪がベンチレーテッド
ディスクで、後輪は1.8LのFF車がドラムのほかは、ディスクブレーキが採用さ
れた。