ウイングロードは2005年に2代目がデビュー。機能的な小型ワゴンを目指し、居住&積載の空間設計、使い勝手に優れた高い機能性、気持ちの良い走りなどを開発のテーマにした。外観デザインはスタイリッシュでスポーティ。インパネ回りのデザインは、豪華ではないが視認性・操作性・機能性に優れるほか、インパネ表面の質感にこだわった。ラゲッジスペースの使い勝手は工夫が凝らされ、リヤシートや助手席の背もたれを後方からワンタッチで倒せる。ラゲッジの後端には腰掛けることが可能なベンチが備えられ、取り外しが可能な大型のアンダーボックスや水洗いが可能なウォッシャブルボードと撥水シートも設定されている。搭載エンジンは直列4気筒で1.5リッターのHR15DE型と1.8リッターのMR18DE型の2機種。FFとe-4WDの設定があり、エンジンや駆動方式に応じてエクストロニックCVTと同M6(マニュアルモード付き)、電子制御4速ATが組み合わされる。2006年12月には、HR15型エンジンとCVTの性能や効率を高めると同時に、インテリジェントエアコンを採用し、ステアリングシフトを改良するなど装備の充実化も図った。2008年1月にはHR15DE型エンジン+CVT搭載の2WD車を新燃費測定モードのJC08に適合させるとともに、インテリアの改良、グレード名の変更などを行った。2009年4月には税制の改正に対応し、エンジンとCVTの制御の変更やオルタネーター回生制御などにより燃費を向上して減税に適合させた。
現行モデルがデビューした当初は標準系とエアロ系があったが、2008年1月からはバリエーションがやや変更されている。2008年1月からはエアロパーツを装着したモデルはFF車が15S、15M、18Gの3グレード、e-4WDは15S FOUR、15M FOURの2グレードとなった。これらのモデルはエアロパーツだけでなく内装の仕様もスポーティなものが用意される。標準系はFF車が15B、15Mオーセンテック、18Gオーセンテックの3グレードで、e-4WD車が15B FOUR、15M FOURの2グレードとなる。合計10グレードのバリエーションだ。4WD車は1.5リッターエンジンのみとなる。4WD車とベースグレードとなる15Sや15Bには電子制御4速ATが組み合わされ、1.5リッターの15Mと15MオーセンテックにはエクストロニックCVTが、1.8リッター車の18G、18GオーセンテックにはエクストロニックCVT-M6が組み合わされる。