2003年5月に登場した2代目ラウム。性差、年齢、障害などの身体的特性に関わらず、多くの人々が快適に使用でき、豊かで充実した体験が得られるモノや場所のデザイン、さらにはサービスの提供を意味する「ユニバーサルデザイン」をクルマづくりで追究している。乗降性を高めるために助手席側にはセンターピラー内蔵ドアを採用。リアのスライトドアとあわせ、幅1500mmの大開口を実現し、乗降性を大きく向上させたほか、各種アシストグリップが設置された。室内は簡単な操作で前方へ折り畳める助手席タンブルシート、6:4分割可倒式のリアシートなどを備えている。また、見やすい配置のセンターメーターや、運転席正面に装備されたウォーニングインジケーターには文字表示が加えられた。乗員や周辺の温度を直接センサーにより検出し、より体感にあった空調を実現する赤外線センサー式オートエアコン、シルクから抽出した天然タンパク質を繊維に定着させるフレシール加工を施したシート表皮など、様々な快適装備もグレードに応じ用意されている。全車1.5リッターDOHCエンジンとゲート式インパネシフトの4速ATの組み合わせだ。全車で超-低排出ガスレベルを達成するなど、環境面にも配慮した。2005年8月にはディスチャージヘッドランプ装着車にオートレベリング機能を追加し、フロントフェンダーに方向指示灯を追加した。2006年12月には外観を一部変更したほか、全車にフォグランプを標準装備した。