日本でVWのラインナップのベースラインを受け持つポロは、2009年10月にフルモデルチェンジを受けた。新しいVWのデザインアイデンティティを備えたフロントマスクなど、ゴルフに匹敵するようなクォリティの高い外観を持つ。5ドアハッチバックのボディサイズがやや大きくなったことと合わせてこれまでとは違う存在感のあるクルマになった。ボディが大きくなったといってもまだ日本の5ナンバー規格に収まるサイズであり、取り回しのしやすいクルマである。インテリアも高品質なパーツを採用したことなどによって質感が格段に向上しており、ひとクラス上の内外装を持つクルマになった印象だ。高剛性ボディや充実した安全装備によってユーロNCAPで最高の5つ星を獲得しており、安全性の面でも高いレベルに達している。当初はコンフォートラインのみの単一グレードの設定とされ、搭載エンジンは1.4リッターの自然吸気エンジンで、ECUの変更などによって63kW(85ps)/132N・m(13.5kg-m)のパワー&トルクを発生する。ローギアード化された7速DSGとの組み合わせによって俊敏な走りと低燃費を両立させている。燃費は17.0km/Lでエコカー補助金の対象になった。来年には、1.2リッターのTSIエンジンを搭載したモデルを追加する予定で、こちらにも期待が集まる。装備は6エアバッグ、ESP、セミオートエアコン、RCD 310(AM/FM CDプレーヤー)、マルチファンクションインジケーター(瞬間/平均燃費、外気温度他)などが標準だ。
2009年10月にデビューした当初はコンフォートラインのみの設定だ。搭載エンジンは自然吸気の1.4リッターエンジンで、従来よりも4kWパワーアップされて63kWを発生する。これに7速DSGが組み合わされる。安全装備は、ESP、ABS-EBD、ブレーキアシスト、エマージェンシーストップシグナル、サイドエアバッグ(前席)、カーテンエアバッグ、むち打ち低減ヘッドレスト(運転席/助手席)、全席3点式シートベルト、衝突感知自動ロック解除機能、タイヤ空気圧警告灯、ISOFIXなどが標準となる。快適装備は、電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター付き)、セミオートエアコン、フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入チャコールフィルター)、RCD 310(CDプレーヤー、MP3/WMA再生、AM/FMダイバーシティー)、オーディオ外部入力端子、6スピーカー、電動油圧パワーステアリングなどが標準だ。