 |
 |
|
|
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
|
|
そして最後を締めるのはやはりこのチーム。ミツビシがラリ・ージャパン不参加となった今、母国初のレース=ホームグラウンドを迎えたスバルチームは必勝態勢で臨んでいるはず。そもそもスバルは4WD技術をアイデンティティにしていることもあり、WRCへの気合いは並大抵ではない。プロドライブと組んで数々の輝かしい実績を残してきたスバルは、95年からのマニュファクチュラーズ3連覇や、コリン・マクレー、リチャード・バーンズ、そしてペター・ソルベルグと3人のチャンピオンを輩出してきた歴史もあるのだ。
現在のエースドライバーはインプレッサWRCで昨年チャンピオンに輝いたソルベルグ。このところリタイアが目立つものの、総合4位で虎視眈々と上位を窺っているし、グラベルラリーにおける彼の強さを考えると、ラリ・ージャパン優勝はスバルにとってマストのはずだ。一方、最も設計の古い部類に入るインプレッサWRカーも、見方を変えれば完成度は高く、スバルお得意のシンメトリカルデザインやボクサーユニットによる低重心設計のメリットもあって、そのバランスの良さはいまだに色褪せていない。
そんなスバルはやっぱり気合いの入り方が違う! WRC開催を祝福するように登場したのは、WR-Limited 2004という特別仕様車の数々で、インプレッサ、レガシィ、フォレスターの各モデルに用意される。その中からラリーファンの注目はインプレッサの2モデルで、WRX WR-Limitedが268万8000円、WRX STi specC WR-Limitedが346万5000円だ。
ともにチームカラーのWRブルーとゴールドのアルミホイールが標準となり、ムードは満点。しかも欧州メーカーのスペシャルモデルと違い、インプレッサはグループAカー時代の伝統を正統に受け継ぐ、リアルなコンペティションマシンという中身を持つ。馬力こそ280psの自主規制を守っているとはいえ、トルクは42kg-mを誇り、往時のグループAワークスマシンを凌ぐスペックを持つ。海外ではカルトカーとして崇められているインプレッサ。そんなマシンが300万円を切って買えてしまう日本という国に、海の向こうのモータースポーツファンは羨望の眼差しを送っているに違いない。
|
|
|
|
|
 |
|
この記事へのトラックバックURL
|
|
http://feed.carview.co.jp/tb.aspx?t=content&i=808
|
|
Trackback(2)
|
|
|
|
|