
取材協力 :本田技研工業株式会社(2000年10月31日取材)
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ニューモデル (2000年10月26日発表) |
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| シビック・シリーズの隠し玉は、7人乗りのミニバンである。ボディスタイルは、シビックの5ドアとキャラクターを明確に分けるため、特徴のあるカタチにまとめられた。サイドラインは、サードシート用のサイドウィンドウは思い切って小さくし、Bピラー、Cピラーは黒に、そしてDピラーのみをボディから一体型にしているため、ちょっと見たところではクーペのような雰囲気を漂わせている。さらに特徴的なのは後ろ姿。ぐるっと弧を描くようにつけられた赤いリア・コンビネーションランプは、昼間でも十分に印象的。様々なミニバンが走り回る街の中にいても、しっかりと個性を主張できそうだ。
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フロントシート、セカンドシートはもちろんのこと、サードシートの足もとにもきちんとスペースが確保されている。ただ、足元の窮屈感をなくすべく、前から段階をつけて少しずつシート位置を高くしているため、サードシートに大人が座ると頭がちょっとつかえることに。またヘッドレストも十分な高さはないので、サードシートはエマージェンシー用、もしくは小柄な人用と考えた方がいいかも。 サードシートをたためばフラットなラゲッジスペースが出現。アレンジは座面を起こして背もたれを倒すタイプだが、シート全体を後ろから引っ張れば自動的に座面が持ち上がるため、格納はあっけないほど簡単。好きなときに自由に使えるのは魅力的だ。
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エンジンは2リッターと1.7リッターで、その性格は見事に分けられている。2リッターは、マニュアル的に操作できるシーケンシャルモードのミッションが採用されており、サスペンションも硬め。そして、パワステも「これでもか!」というくらい重い上に、ステアリングの角度が少し上向きで、トップ部分がやや遠くなるため、腕のチカラが弱い人はちょっとつらいかもしれない。だが、パワフルに走るエンジンは頼もしい。 1.7リッターのミッションはシーケンシャル・モードではないものの、エンジン回転数を高めにキープしてスポーティに走れるSモードがあるため、充分に軽快に走れる。サスペンションは適度に柔らかく、パワステもこのくらいの手応えなら、ステアリングの角度があまり気にならない。普通に街乗りするだけなら1.7リッターの方が、だんぜん乗りやすい。
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