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レポート : 斎藤 聡
写真 : 小林 俊樹
取材協力 : アウディジャパン株式会社
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実は、アウディA8の歴史はそれほど長くない。1988年に登場したアウディV8でプレミアム・ラグジュアリーセグメントへの一歩を踏み出し、1994年にオールアルミボディを持った初代A8が発売される。新型A8は2代目となる。アルミスペースフレームを踏襲するアルミボディだが、120〜140kgも軽量化した上に、先代モデルと比べ静的なねじり剛性は60%もアップしているという。
ボディサイズは全長5055o×全幅1895o×全高1480oの堂々たる体躯を持っている。が、丸みを帯びたかたまり感のあるボディデザインによって、視覚的には一回り以上コンパクトに見える。大きさで他を威圧するのではなく、十分な大きさを確保した上で、すっきりとしたデザインに仕上げているところにアウディのインテリジェンスを感じさせる。
A8はプレミアム・ラグジュアリーカーのセグメントに属するが、あくまでもドライバーズカーとして作っているということも、エクステリアデザインのキーワードになっているのだろう。
インテリアは、細部の作りが精密で質感も高い。マルチメディアインターフェース(MMI)を採用して、セレクター後方のダイヤルとボタンでオーディオ、電話、ナビ、車両セットアップなどコントロールできるのもインパネ回りのデザインを“すっきり”させる要因のひとつになっている。
搭載するエンジンは4.2リッターV8DOHC5バルブで、可変カムシャフトコントロールも搭載。335ps/43.8kg-mのパワー&トルクを発揮する。組み合わされるミッションは6速AT(ティプトロニック)。駆動方式はもちろんセンターデフにトルセンLSDを採用した4WD=クワトロシステム。サスペンションはツインチューブダンパー併用したエアサスペンションで、ダンパーは無断階減衰力可変式。車高は走行状態に応じて140oから95oの範囲でオートおよびマニュアルで調整することができる。
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