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スズキ エリオ

レポート : 佐野 弘宗
写真 : 中野 英幸

取材協力 : スズキ株式会社
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スズキ エリオ プロフィール
 エリオといえば、SUVのエスクードを除くと、スズキでは最上級の乗用車となるハッチバック&セダンである。そのスズキ・エリオがマイナーチェンジを受けた。スズキ自身はマイナーチェンジとはいわずに“一部改良”と表現するが、その内容は他社におけるマイナーチェンジに相当するレベルである。ただし、外観上の変化はほとんどないといってよく、フロントグリルが最近のスズキ車で統一されつつある“S”マークになったほか、ボディ色にアズールグレーパールメタリックという新色が追加されたこと、そしてハッチバックの1.5のみエアロなどスポーティな仕立てを標準化と、正直にいって従来型エリオのオーナーでもなければ気づかない程度の違いしかない。

 対して中身は大幅に進化している。とくに大きいのはインテリアとシャシーだ。まずインテリアはダッシュボードを一新したほか、シート表皮、ステアリングホイール、ATセレクタレバー、パーキングブレーキレバー…と、ユーザーの身体に触れる部分のほとんどが新しくなっている。またシャシー方面でも、ボディモノコックやサスペンション基本形式こそ従来どおりだが、セッティングをすべて見直しただけでなく、前後スタビライザーの取り付け位置をロワーアームからストラットに移設してロール剛性をアップさせたという。

 日本国内では月間千台以下の販売台数で推移しているエリオだが、じつは個人的に国産コンパクトの中でも出色の1台だと思っている。この一部改良を機にもっと売れてくれると嬉しい…というのは、お世辞抜きの正直な気持ちだ。
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