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オペル アストラ
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レポート : 萩原 秀輝
写真 : 久住 伸之

取材協力 : 日本ゼネラルモーターズ株式会社
※各写真をクリックすると拡大表示します
オペル アストラ
“2.0ターボスポーツ”は新型アストラのイメージリーダー的モデル。
オペル アストラ
17インチタイヤ&ホイールやキセノンヘッドランプを標準装備する。
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“1.8スポーツ”は販売面で主力となるモデル。グリルはボディ同色。
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質実剛健さは残しながら、クールで洗練されたデザインに生まれ変わった。
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躍動感溢れる内外装
 今年は、VWゴルフやBMW 1シリーズといったコンパクトカー(欧州ではCセグメントと呼ぶ)の最新モデルが続々とデビューした。Cセグメントに属すクルマは、欧州車でも価格的に身近なため興味を持つ人が多いはずだ。そうしたなかで、オペルもアストラの最新モデルを日本市場に投入した。

 オペルといえば、これまでは機能性や合理性を最優先した典型的なドイツ車というイメージがあったと思う。それだけに、いかにも実用車的であり素っ気なさも感じた。だが、最新モデルは見るからに躍動的であり、刺激的な走りが期待できそうだ。硬質感ある面構成も、素っ気なさどころか内容の密度の高さを予感させる。インテリアもエクステリアの印象を受け継ぎ、緊張感のある巧みな面構成により高品質感を表現している。

 ボディサイズは、従来モデルと比べてひとまわり大きくなった。全長×全幅×全高は4255mm×1760mm×1470mmと、Cセグメントのなかでも大柄といえる。ホイールベースも2615mmと長い。ちなみにCセグメントの欧州車でボディサイズが最も大きいのは、つい最近追加になったアウディA3スポーツバックの全長4285mmだが、ホイールベースは2575mmとなる。つまり、アストラはボディこそ大柄だがホイールベースを際立って長くしたことで、広々とした室内スペースを獲得しているわけだ。こうしたパッケージングは、アストラの伝統といえる。

 エンジンは、1.8CDと1.8スポーツ用に1.8リットルECOTEC、2.0ターボスポーツ用に2.0リットルECOTECターボを用意。トランスミッションは、それぞれのエンジンに4速AT、6速MTを組み合わせる。サスペンションは、フロントがストラットでリアがトーションビーム。ライバルのVWゴルフがリアにマルチリンクを採用するのと比べると物足りなく思えるが、最新モデルのアストラは高機能な電子制御を備えているのだ。

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