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スバル レガシィ シリーズ
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レポート : 佐野 弘宗
写真 : 中野 英幸

取材協力 : 富士重工業株式会社
※各写真をクリックすると拡大表示します
スバル レガシィ シリーズ
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スバル レガシィ シリーズ
スバル レガシィ シリーズ プロフィール
 5月17日にスバルのレガシィシリーズが“一部改良”を受けた。こうした細部の仕様や設計、チューニングの変更などといった細かい改良作業は、メーカーによって“一部改良、年次改良、ランニングチェンジ”といろいろな呼び方があるようで、公式に発表しないケースも少なくない。また、輸入車でよく耳にする“○年イヤーモデル”という1年ごとの改良・見直しもその一種と考えていい。国内メーカーのなかでも、とくにスバルはまるで輸入車のイヤーモデルのごとく頻繁に改良や仕様変更を発表するのはよく知られるところで、実際にこのレガシィもフルモデルチェンジして4代目がデビューしたのも、今回の一部改良のちょうど1年前にあたる2003年5月23日のことだった。

 さて、改良された新しいレガシィだが、カタログなどですぐに指摘できる表面上の主な変更点は次のとおり。アウトバックにスバルではお馴染みの“L.L.Beanエディション”が追加されたこと。セダンB4に2.0RベースのCNG仕様車が追加されたこと。上級グレードのDVD純正ナビが“G-BOOK”対応になったこと。ボディ色に新色アーバングレーメタリックを追加し、センターコンソール両サイドのパネルをアルミ調シルバーに変更(これはアウトバックを除く)。シートベルトダブルプリテンショナーの全車標準化。レガシィの代名詞でもあるマッキントッシュオーディオ、およびサイドエアバッグ&カーテンエアバッグを、最も高価な3.0R-ADAと最も安価な2.0iカジュアルエディション以外の全モデルで選べるようになったこと…などである。

 しかし、実のところ、レガシィに施された改良の手はそれだけではない。たとえばフロントサスペンションのロワアーム取り付け位置を3mm上方に移動してさらにブッシュをすべて見直すなど、全モデルの足周りを再チューニングしている。また、エンジンも制御系が全エンジンで見直されて、とくにターボ系の出力特性をよりリニアにするなどの熟成も行われた。

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