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フォルクスワーゲン ニュービートル カブリオレ

レポート : 島崎 七生人
写真 : 中野 英幸

取材協力 : フォルクスワーゲン グループ
ジャパン株式会社

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フォルクスワーゲン ニュービートル カブリオレ
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フォルクスワーゲン ニュービートル カブリオレ エクステリア・インテリア
 屋根ありのニュー・ビートルは、どちらかというとポップなイメージ。日本でも年配のドライバーを見かけたりするが、「人生、楽しく過ごそうよ!」とメッセージを送りながら走り去っていくかのようだ。

 対してカブリオレの実車は、微妙に、ニートだがアンニュイなムードとなる。それは多分、中間色のセンスのいいボディカラーが設定されていること、幌が被せられたことでスタイルに落ち着き感が出たことなどが理由だろう。ともかくスタイリッシュであることはもちろん、派手さはむしろ控えめで、おおらかな佇まいに好感がもてる。サイドウインドのクロームのモール、幌を折り畳むと昔のオープンカーのように後方に突き出したスタイルなども気が利いている。3層構造の幌の外側表皮も、なかなかの上質感だ。

 インテリアは基本的にシリーズ共通のデザインを採用。後席ヘッドレストは、万一のロールオーバーの際、上方にせり出して同乗者を保護する役割を果たす。シートは前後ともカブリオレ専用のデザインで、前席は大きすぎないのがよく、後席には中央にアームレストがつき、キーを備えトランクとのアクセスも可能になっている。トランクは幌を格納しないので十分なスペースがあり、リッドは、ダンパー&外側ヒンジで開閉する仕組みだ。
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