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緊急試乗レポート メルセデス・ベンツ SLKクラス
メルセデス・ベンツ SLKクラス
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メルセデス・ベンツ SLKクラス
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レポート : 斎藤 聡
写真 : 中野 英幸

取材協力 :ダイムラー・クライスラー日本
株式会社

※各写真をクリックすると拡大表示します
メルセデス・ベンツ SLKクラス
SLRマクラーレンにも共通する、F1マシンのモチーフを採り入れたデザイン。
メルセデス・ベンツ SLKクラス
2層構造のスチール製ルーフパネルとガラス製リアウインドーからなるバリオルーフの開閉は約22秒。
メルセデス・ベンツ SLKクラス
シルバーで縁取られた独創的な2眼メーターは読み取りやすさを追求した。
メルセデス・ベンツ SLKクラス
乗員の首周りを暖める“エアスカーフ”を搭載(350では本革シートとセットオプション)。
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7年ぶりのフルモデルチェンジ
 2代目SLKが登場した。初代SLKは、マツダロードスターに始まるライトウェイトスポーツ人気に影響を受けたモデルで、コンパクトなオ−プン2シーターモデルに2.3リッター+コンプレッサーを搭載したモデルだった。けれどもメルセデスには潜在的にハイパワーを志向する傾向が強くあり、必ずしも初代SLKがメルセデスの本来望んだモデルとはいえないのではないかという気がする。それは01年のマイナーチェンジで3.2リッターモデルが登場した事を見ても判るだろう。

 新型SLKは、新型シャシーとSLRマクラーレンを彷彿とさせるマッチョなエクステリアデザインを持ち、搭載するエンジンも新開発の3.5リッター(SLK 350)と、5.5リッター(SLK 55 AMG)を用意。ブリティッシュ・ライトウエイトスポーツとは一線を画したコンパクト・ハイパー・スポーツとして登場。これこそが本来メルセデスが求めるコンパクトスポーツの姿なのだろう。ボディサイズは、SLK 350が全長4090(4095)o×全幅1810o×全高1300(1290)oのワイド&ローなもので、ボディの面構成もグラマラスに仕上がっている(カッコ内はスポーツパッケージ)。またSLK 55 AMGは全長4095o×全幅1810o×全高1285oとなっている。

 エンジンは、3.5リッターが新開発のV6DOHCで、吸排気のカムシャフトに連続可変カムシャフトを採用し、低負荷走行時(低回転走行や高速巡航時)はエミッション重視のバルブタイミングとなり、高負荷走行時(スポーツ走行時)はパワー重視のバルブタイミングとなる。最高出力272ps/6000rpm、最大トルク35.7kg-m/2400-5000rpm。これに7Gトロニックの7速ATが組み合わされる。
 5.5リッターは、AMGチューンによるV8SOHCで、最高出力360ps/5750rpm、最大トルク52.0kg-m/4000rpmを発揮する。ミッションは350と同じく7Gトロニックだが、AMGステアリングシフトとAMGスピードシフトが装備される。

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