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レポート : 岡崎 五朗
写真 : 中野 英幸 |
取材協力 : スズキ株式会社
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スズキから2シーターモデルが発売された。2シーターというとスポーツカーを連想しがちだが、ツインが目指したのは実用的なシティーコミューター。既存の軽自動車である“アルト”のプラットフォームをベースにホイールベースを大胆に短縮することで、全長2735oという超コンパクトなボディサイズに仕上げたのが最大の特徴だ。
同様のコンセプトを持つクルマとしてMCCスマートがあるが、スマートの最廉価バージョンが131万円であるのに対し、ツインの最廉価モデルであるガソリンAはなんと49万円! この価格インパクトはすごい。しかし、よくよく調べてみると、ガソリンAはエアコンもパワーステアリングも未装備。それらを装備したガソリンBになると価格は一気に84万円に跳ね上がる。また、ガソリンエンジン車とは、単純に比較できないが、軽自動車初のハイブリッドモデルはハイブリッドBと呼ばれるエアコン付きグレードで139万円もするのだ。アルトのエアコン&パワステ付きモデルが55.5万円で手に入ることを考えると、ツインは決して安いクルマではないというわけ。ツインに乗る意味は果たしてどんな部分にあるのだろうか?
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