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レクサスの最上級モデル“LS”がヨーロッパデビューを果たした。今年1月のデトロイトショーですでにデザインや概要が公開されたが、今回は搭載する先進安全技術やスペックの詳細などが発表されたのでご紹介しよう。
同フラッグシップモデルは、現行セルシオやクラウンマジェスタを凌駕する高度な安全技術を採用している。“Advanced Obstacle Detection System”は、ふたつのカメラとレーダーで前方の障害物を検知し、人の飛び出しなどにも対応するシステムとなっている。“Emergency Steering System”は、ダブルレーンチェンジなど緊急時のステアリング操作をアシストする機構で、VDIM(車両統合制御システム)との連携でスピンを防ぎ車体を安定方向へと導く。このほか車線逸脱を防止する“Lane Keeping Assist System”やドライバーをカメラで認識し、よそ見をしている時に危険が迫ると警告を与える“Driver Monitoring System”、後方に設置したカメラで追突の危険が予測されるとヘッドレストを自動的に前方に動かし、頭部の損傷を軽減する“Rear Pre-Crash Safety System”などがハイライトだ。これらのハイテク技術により世界トップレベルの安全性が追求されている。
注目される380psの4.6リッターエンジン+8速ATのコンビネーションは、0〜100km/h加速が5.7秒、0〜400km/h加速を13.8秒で駆け抜ける。最高速はリミッターにより250km/hに制限される。燃費は約9.26km/L。ヨーロッパでは2006年末頃の発売が予定されている。
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