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サーブ・エアロXは、植物由来のバイオエタノール燃料での走行を可能とした次世代コンセプトだ。バイオエタノールを自動車燃料として使うメリットは、出力的にガソリンと遜色なく、原料である植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、燃焼時にC02が発生しても、トータルで見るとCO2が増えも減りもしない=環境負荷にならないことが挙げられる。課題としては燃費がガソリンより悪く、また金属部品の腐食対策が必要なこと。あとはコスト高になることなどで、これらをどのように克服するかがポイントとなっている。
エンジンは、排気量2.8リッターV6のツインターボ。可変バルブタイミング機構を備えるこのV6は、最高出力400ps、最大トルク51.0kg-mの高出力を発生する。組み合わされるトランスミッションは最新の7速ATで、駆動方式は4WDとしている。
ボディは、サーブらしい空力ボディを採用しており、飛行機のコクピットをモチーフとしたキャビンは、ドア開閉時にルーフごと前方にスライドしながら開くのが特徴。パワーユニットもデザインも次世代自動車にふさわしい内容といえるだろう。
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