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2010年7月7日(水)

日産、新型マーチで燃費26km/Lを達成

日産、新型マーチで燃費26km/Lを実現
日産、新型マーチで燃費26km/Lを実現
日産、新型マーチで燃費26km/Lを実現

 日産自動車は、7月中旬に発表される新型マーチに、新開発の1.2リッター直列3気筒エンジンを搭載すると発表した。注目はクラストップとなる26km/Lの低燃費を実現した小型車用新開発パワートレインだ。

 マーチに搭載される新型直列3気筒1.2リッター“HR12DE”エンジンは、軽量・コンパクトが第一の特長。3気筒エンジンは、4気筒エンジンと比べて可動部品がもともと少ないが、これに加えシリンダーブロックに真円ボア加工技術等を採用したことにより、 同社の従来の同排気量4気筒エンジンに対して約20%のフリクション(摩擦抵抗)低減を実現。さらにエンジン回転軸の重量バランスの工夫により、4気筒エンジン並の高い音振性能を実現したという。

 またトランスミッションは、すでにジュークにも搭載され評判も上々の新型エクストロニックCVTを採用。こちらは副変速機の採用により、力強い発進加速性能と静粛性かつ低燃費を両立しつつ、軽量・コンパクトで、かつフリクションを約30%低減している。

 さらには、最近採用車が増えているアイドリングストップシステムも搭載。こちらは副変速機を利用した内部ロック機能を持つことが特徴で、坂道でもクルマが下がることなく、エンジンを再スタートさせることが可能となる。またエンジン停止時のクランクシャフトの位置を正確に計測することで、エンジン再始動時間を短縮、日常の運転で意識することなくアイドリングストップが作動するのもメリットといえるだろう。

 これらの新パワートレイン技術により、新型マーチは、最高出力79ps/6000rpm、最大トルク10.8kg-m/4400rpmというスペックを発揮しつつ、10・15モード燃費は26km/Lというクラストップの低燃費を実現。この低燃費性と動力性能がどうバランスされているのかが興味のあるところだ。

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