三菱の電気自動車・i-MiEVが、大幅改良を受けて新たに登場。ラインナップは実質188万円のエントリーグレード「M」と、機能や装備を充実させた「G」の2グレード。従来の1グレード展開から、より多くのニーズに応えるため選択肢を増やしたという。
内外装に大きな変更はないが、基本性能の強化、装備面の充実を図っている。ブレーキペダル連動の回生ブレーキを全車に採用し、一充電走行距離を従来比で約2割アップしたほか、横滑り防止装置のASC(アクティブスタビリティコントロール)も全車に標準装備。さらに従来より大型の欧州仕様のドアミラーを全車に採用し、後方視界を向上するなどした。
また、Mには従来型とは電池容量や特性が異なる、容量10.5kWhの東芝製リチウムイオン電池「SCiB」が採用される。「G」には従来通り容量16.0kWhのLEJ製リチウムイオン電池が搭載される。
三菱の電気自動車・i-MiEVが、大幅改良を受けて新たに登場。ラインナップは実質188万円のエントリーグレード「M」と、機能や装備を充実させた「G」の2グレード。従来の1グレード展開から、より多くのニーズに応えるため選択肢を増やしたという。
内外装に大きな変更はないが、基本性能の強化、装備面の充実を図っている。ブレーキペダル連動の回生ブレーキを全車に採用し、一充電走行距離を従来比で約2割アップしたほか、横滑り防止装置のASC(アクティブスタビリティコントロール)も全車に標準装備。さらに従来より大型の欧州仕様のドアミラーを全車に採用し、後方視界を向上するなどした。
また、Mには従来型とは電池容量や特性が異なる、容量10.5kWhの東芝製リチウムイオン電池「SCiB」が採用される。「G」には従来通り容量16.0kWhのLEJ製リチウムイオン電池が搭載される。
■M : 低価格のエントリーグレードが登場!
一般的な軽ユーザーなど幅広い層を取り込むため、車両価格をプライスダウン。車両価格は260万円に、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助事業」が適用されれば、72万円が免除され、購入者の実質的な負担額は188万円となる。
ただし、総電力量を従来より5.5kWhダウンさせた10.5kWhの小型駆動用バッテリーを搭載するため、一充電走行距離は、JC08モードで120kmと、従来より40km短くなる。最大出力は30kW(41ps)/2000〜6000rpm、最大トルクは180Nm(18.4kg-m)/0〜1000rpm。
■G : 従来モデルを引き継ぐ上級グレード
LEDヘッドライト/リアコンビランプや15インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイール、シフトノブなどに加え、新たにカーナビやシートヒーター(運転席・助手席)が標準装備となった。
16.0kWhの駆動用バッテリーは従来と同じものだが、一充電走行距離は2割アップの180km。最大出力、トルクには変更ない。
「M」同様、補助金制度が適用された場合は96万円免除され、実質的な負担額は284万円となる。
さらにディーラーオプションとして、充電の開始・終了タイミングをタイマーセットできる「タイマー充電」や、出発前に普通充電ケーブルからの電源供給で空調やデフロスターを作動させる「プレ空調」機能を持つ「MiEV リモートシステム」(6万3000円)を設定。すべて専用リモコンで遠隔操作が可能。またプレミアム感を演出する「プレミアムインテリアパッケージ」(4万2000円)もG専用に用意される。※「MiEV リモートシステム」「プレミアムインテリアパッケージ」共に、10月以降の生産車に装着可能
■i-MiEVは移動する電力源
車内のアクセサリーソケットにプラグを差し込むだけで、i-MiEVに充電した電力を100Wまで供給できる「ACパワーサプライEZ」をディーラーオプションとして設定。価格は1万5540円。今年度内には、炊飯器やドライヤーなど消費電力の大きい家電製品にも使用できるよう、計1500Wまでの電源供給装置の商品化を目指しているという。
※写真1〜20枚目は「G」、22〜33枚目は「M」