【短評】  ホンダ インサイト

インサイト

【 エクスクルーシブ XG 】
全長×全幅×全高=4395mm×1695mm×1435mm
ホイールベース=2550mm 車両重量=1200kg
駆動方式=FF エンジン=1.5リッター直4SOHC
最高出力=82kW(111ps)/6000rpm
最大トルク=142Nm(14.5kg-m)/4800rpm
モーター出力=10kW(14ps)/1500rpm
モータートルク=78Nm(8.0kg-m)/1000rpm
トランスミッション=CVT
10・15モード燃費=26.5km/L JC08モード燃費=23.2km/L
車両本体価格=208万円
発売日:2011年11月11日

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ホンダ インサイト 試乗レポート

2011/12/29 掲載
レポート:小沢 コージ special blog
写真:菊池 貴之
試乗ステージ:お台場

生き残りへの道

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“あの人は今…”じゃないけど、09年春に初の“200万円切りハイブリッド”で月1万台以上も売って話題を独占した2代目インサイト。直後に3代目プリウスのオキテ破りな激安攻撃にあい、あっさりトップから陥落したが、あれから3年弱、どうなった? と思ったら密かに再出発しておりました。そう、全く新しい“高級化”の道を辿り。

 きっかけは意外なる女性客の存在だ。実はインサイト。値段と燃費のインパクトではプリウスに負けたが、独特のスマートなスタイル、特にキレイなリアからのシルエットは評価が高く、女性客が多かったという。例えばミラノレッドと言われる赤色ボディを思い出して欲しい。今や見慣れきったプリウスに比べて、どこかエレガントで清々しくに見えないだろうか。

 それが本当のキッカケかはともかく、その後同じホンダからフィット・ハイブリッドが出て、さらに逆境に追いやられたインサイトが選んだ、再生への道は“高級化”だ。女性客の他にも、高級セダンから降りてくる年配ダウンサイズ客は多く、そこを狙い撃とうというわけ。

 そこで登場したのが、細かいフェイスリフトと共に新たな1.5リッターのIMAシステムを搭載した余裕のグレード「エクスクルーシブ」。果たしてどんなもんでしょうかと。

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