トヨタ アクア 試乗レポート

2012/02/01 掲載
レポート:伏木 悦郎special blog
写真:小林 俊樹
試乗ステージ:幕張周辺

カービュースコアをチェック!

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燃費50分の試乗枠で38.2km(高速約40%含む)走行。23.2km/lは立派。10・15モードで40km/L、JC08モードで35.4km/Lの実力は半端じゃない!ちょい乗り市街地走行では29q/Lでした。カタログ値とはいえリッター40kmはいう事なし。GSに行くのは確実に月1回程度…凄すぎ。
走行軽さがいかに好影響をもたらすか。実感を伴う走り。HVの死角は消えた?普通に加速もいいし、安定感もあります。左後ろのCピラーが太めで斜め後方視界が見にくいのが残念。ヴィッツとは異なる洗練された感覚が手に入ったのが特徴。15インチがプレーンで良い。
居住性0.28の空力性能を得るルーフラインでリアのヘッドルームはちょい苦しい。前席はインパネが高くほぼ直角で圧迫感があり、後席は窓ガラスの下部分が遮られ圧迫感あり。デザインとのバランスが難しいですね。イマドキのコンパクトカーの標準的な立ち位置。満足できると思えた。
品質悪くはないが、脱コンパクトカーの心意気でバンプラ的な上質に挑戦したい。特に後席のドアは、クラスを超えたしっかりした音と重さで安心感と守られ感を感じます。人によっては前席のドアは、重いと感じる人もいるかも。エクステリア/インテリアともに久々に好印象を覚えたトヨタ車。
費用対効果エコカーの常識を覆す圧倒的な燃費性能と、プリウス属の2枚看板。鉄板だ。見た目は、プリウスをまんまコンパクトにした感じですが、リーズナブルな価格とお手ごろサイズ、しかも低燃費。'こんなクルマを待っていた'人は多いはず。ヴィッツと比べても負けないコスパの高さ。やはりこのくらいの質と価格のバランスがコンパクトの基準。
総評4mを切るボディに、4m超が必然だったTHS-IIをきっちり入れ込んだ。パッケージングの妙と軽さを活かした総合力は、本家プリウスを凌ぐ。小さな高級車をトライすれば、世界中にブームを呼べると思う。特に日本ではエコカーの代表選手‘「プリウス」よりも低燃費’というのは決定的なアピールポイント。売れないはずがありませんよね。いま普段使いの国産コンパクトカーを買おうと思ったらまずこれを勧める。それだけコスパ高し。
オススメグレード最上級モデルを選び、できればスペシャルカラーの外装と本革内装をコーディネートして、オリジナルのバンデンプラ流を追求してみたい。そういう気持にさせる安価で内容のあるクルマ。僕ならGのツーリングパッケージをデフォルトとします。色の明るいシートは魅力的ですがファブリックしか選べないので、+6万円でも汚れの目立たない色の濃いGグレードを。個人的にはOPのスマートエントリーパッケージ、LEDパッケージ、ビューティパッケージ、アドバンストディスプレイパッケージを加えたいのですが…+25万4050円…。200万円ぐらいで抑えたいところです。16インチサイズを装着し、内装もスウェード調となるGは魅力的だが、現実的には中間のSグレードだろう。179万円にサイドエアバッグを付けて諸費用込みとなると200万円を超えてしまうだろうが…。Lだと内装等が寂し過ぎる。

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