■先代のイメージを引き継ぐ
5年ぶりに登場した新型はウインドウグラフィックや各部のデザインなど、エクステリアデザインは先代マークXのイメージをほぼ踏襲している。全長4730×全幅1795×全高1435mm、ホイールベース2850mmというディメンションも、20mm全幅を増やしたほかは先代の数値と一致する。
■FRモデルには3タイプを設定
【スタンダードタイプ】(27枚目)
エンジンは2.5リッター。4WD車はこのスタンダードタイプのみ。
【プレミアムタイプ】(1〜16枚目)
外装では専用フロントバンパー、グリル、メッキモール、10スポーク18インチホイール。内装では専用シート表皮、木目調ステアリング&シフトノブ、スライドアウェイリターンシートや快適温熱シートを採用。エンジンは3.5リッター。
【スポーツタイプ】(17〜26枚目)
スタンダードタイプをベースに、前後ランプの塗装色変更や専用スポイラーなどを装着。エンジンは2.5リッターと3.5リッター。
■先代のイメージを引き継ぐ
5年ぶりに登場した新型はウインドウグラフィックや各部のデザインなど、エクステリアデザインは先代マークXのイメージをほぼ踏襲している。全長4730×全幅1795×全高1435mm、ホイールベース2850mmというディメンションも、20mm全幅を増やしたほかは先代の数値と一致する。
■FRモデルには3タイプを設定
【スタンダードタイプ】(27枚目)
エンジンは2.5リッター。4WD車はこのスタンダードタイプのみ。
【プレミアムタイプ】(1〜16枚目)
外装では専用フロントバンパー、グリル、メッキモール、10スポーク18インチホイール。内装では専用シート表皮、木目調ステアリング&シフトノブ、スライドアウェイリターンシートや快適温熱シートを採用。エンジンは3.5リッター。
【スポーツタイプ】(17〜26枚目)
スタンダードタイプをベースに、前後ランプの塗装色変更や専用スポイラーなどを装着。エンジンは2.5リッターと3.5リッター。
■3.5リッターに新エンジンを搭載
パワートレーンや足周りもほぼ先代を踏襲。エンジンは先代からキャリーした2.5リッター直噴V6と、レクサスGSなどが使う直噴とポート噴射を使い分けるV6ユニットを搭載。
トランスミッションは4WDモデルも6速AT化。ATの制御モードにはスポーツ、スノーに加えエコドライブモードを追加し、エンジン内部のフリクションロスの低減など細部をリファインした結果、10・15モード燃費では2.5リッターの同等グレードで先代比0.6km/L向上の13.0km/L、500cc拡大した3.5リッターでは逆に1.6km/L下回る10.2km/L。使用ガソリンは3.5リッターがプレミアムで、2.5リッターはレギュラーになる。
スポーツタイプの350Sには横滑り防止とパワーステアリング制御を組み合わせたVDIMやギア比可変ステアリングのVGRSが採用される。
■ブラッシュアップ重視の正常進化モデル
ほぼ同時に登場するSAIに新技術はお任せということか、新型マークXではアイドルストップ・エンジンダウンサイジング・トランスミッション系の新技術・ボディ軽量化といった次世代技術の投入や、大幅な変更などは見送られている。新型マークXは、先代をベースに内外装をモダナイズしてバリエーションを持たせ、エンジンをはじめとするメカニズムをリファイン、装備充実などを図った正常進化型モデルといえそうだ。
月販目標台数は3000台で、これは先代マークXの5000台より2000台少ない数字。価格は「250G Fパッケージ」の238万円〜「プレミアム Lパッケージ」の380万円までで、最廉価モデルの「250G Fパッケージ」は先代の同グレードより約10万円安い。
先代マークXは9代続いたマークIIの名を捨て心機一転を図ったが、月販売目標はビッグマイナー時に3000台に下方修正されるなど、国産セダン低迷の影響をまともに受けた。さらなる氷河期に船出する2代目マークXは、トピックを見る限り冒険を避けたブラッシュアップ重視の堅実派に見える。それだけに、走行性能をはじめとする各部の熟成こそが魅力の核心とも言える。試乗インプレッションに注目だ。