■レクサスの6倍の月販3000台
「レクサスHS」のトヨタブランド版「SAI」が登場する。発売開始は12月7日(月)。先行して発売されたレクサスHSは、8月の時点で累計受注が販売計画の17倍に達する快進撃を見せ、約60万円安いプライスを下げて追走するSAIにも期待がかかる。販売台数もHSの500台/月に対し3000台/月と意欲的。プリウスよりほぼ100万円高い、プレミアムセダン型ハイブリッドの詳細をお届けしよう。
■HSほぼそのままのデザイン
ボディサイズは全長4605(−95)×全幅1770(−15)×全高1495(−10)mm、ホイールベースは2700mm。カッコ内数値はレクサスHS比で、ホイールベースは同値ながら少しずつ小さくなっている。とはいえキャビンを大きくとった独特のプロポーションはそのままで、強いて言えば、Cピラー根元はレクサスのようにキックせず、グリルがトヨタ意匠になるといった違いに気づく程度。キャラクターラインの引き方や面の構成まで含め、雰囲気もそっくりの姉妹モデルに仕上がっている。Cd値も0.27で同一だ。レクサスHSの数値の余裕はすべてデザインの差別化に使われていると考えていい。
■レクサスの6倍の月販3000台
「レクサスHS」のトヨタブランド版「SAI」が登場する。発売開始は12月7日(月)。先行して発売されたレクサスHSは、8月の時点で累計受注が販売計画の17倍に達する快進撃を見せ、約60万円安いプライスを下げて追走するSAIにも期待がかかる。販売台数もHSの500台/月に対し3000台/月と意欲的。プリウスよりほぼ100万円高い、プレミアムセダン型ハイブリッドの詳細をお届けしよう。
■HSほぼそのままのデザイン
ボディサイズは全長4605(−95)×全幅1770(−15)×全高1495(−10)mm、ホイールベースは2700mm。カッコ内数値はレクサスHS比で、ホイールベースは同値ながら少しずつ小さくなっている。とはいえキャビンを大きくとった独特のプロポーションはそのままで、強いて言えば、Cピラー根元はレクサスのようにキックせず、グリルがトヨタ意匠になるといった違いに気づく程度。キャラクターラインの引き方や面の構成まで含め、雰囲気もそっくりの姉妹モデルに仕上がっている。Cd値も0.27で同一だ。レクサスHSの数値の余裕はすべてデザインの差別化に使われていると考えていい。
■高級感のあるインテリア
独自のハイデッキ構造をとるセンターコンソールに代表されるコックピットレイアウトも同様。こちらも基本的なキーの配置などはほぼそのままに、HSのそれをトヨタ流スキンに置き換えたという表現が似合う。そのクオリティはレクサスレベルからは一段落ちるものの、クラウンなどと比較しても充分に肩を並べる仕上がりを見せている。
プリウスタイプのATセレクターのエレクトロマチックや、RXやHSにも搭載されたジョイスティック型インターフェースのリモートタッチも搭載。ニーエアバッグを含む最大9個のエアバッグ、S-VSC、クルーズコントロール、バックガイドモニター、運転席8ウェイシート、HDDナビなど標準装備も豪華で、G/Sの各グレードにそれぞれ設定されるASパッケージでは、前後プリクラッシュセーフティシステム、レーダークルーズコントロール、レーンキープアシストといったハイテクデバイスも標準となる。
■パワートレーンや足回りも共通
北米カムリハイブリッドのシステムをベースにした、2.4リッター・アトキンソンサイクルエンジン(150ps/187Nm)とTHSIIを組み合わせたハイブリッドシステムの構成も共通。モーターは143psと270Nmを発生し、燃費は10・15モードで23.0km/L、JC08モードで19.8km/L。このスペックもレクサスHSと全く変わらない。バッテリーもニッケル水素。
一方、前ストラット/後ダブルウィッシュボーンの足回りは共通だが、タイヤサイズは205/60R16〜215/45R18と、HSの215/55R17〜225/45R18に対し乗り心地重視の設定となる。
■廉価版で約60万円、上級モデルで約110万円の価格差
レクサスHSでは全グレード標準のLEDランプが、SAIでは上位グレードのGのみになり、HSのトップグレードに搭載されるヘッドアップディスプレイや、プリウスにも搭載されたタッチトレーサーディスプレイが設定されないなど微妙な差別化はあるものの、お買い得感の高さがSAIの魅力。また、納車が現時点で来年5月下旬以降とされるプリウスから流れてくるユーザーも期待できそうだ。
【価格】
| S |
|
338万円 |
| S |
ASパッケージ |
385万円 |
| G |
|
380万円 |
| G |
ASパッケージ |
426万円 |