(期間:2006年2月1日〜2月28日)
コートがいらないほど暖かいかと思えば、次の日には真冬の寒さ・・春の兆しを感じ始めた2月の人気車ランキングを制したのは、6年ぶりのモデルチェンジを迎えた「マツダ MPV」。ロー&ワイドなボディに245psの2.3Lエンジンも用意され、スポーツカーの発想で開発されたという走行性能を強くアピール。最近流行の低床+ロングホイールベース化で、余裕の室内空間を確保し、もともと評価の高かったユーティリティにも磨きをかけました。強力なライバルが揃うこのクラスでは、同じく走行性能をウリとする「ホンダ オデッセイ」が、最も強力なライバルになりそうです。
2位は「三菱アウトランダー」。惜しくも4連覇は逃したものの、並み居る新型車を押しのけてランクイン。高いコストパフォーマンスはもちろんのこと、商品コンセプトである“胸のすく走り”という言葉で見事に表現された走行性能の高さも、継続した人気を得ている理由のひとつなのでしょう。また、CMで起用された武豊さんも衝動買いしてしまったというエピソードからも、アウトランダーの実力を伺い知ることができますね。
3位は、「三菱 アイ」が初登場。アウトランダーに続いて、3位も三菱という快挙です。リアミッドシップというユニークなプラットフォームは、広い室内と安定した走りに加え、とにかく目立つ独創的なスタイルにも寄与し、外から見ても乗ってみても、本当に軽自動車?と思わせる新しさを持っています。このエクステリアが、女性からは“かわいい”、男性からは“未来的”と、それぞれに好評な事にも注目です。
メルセデスベンツ Bクラス
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人気車ランキング上位のうち5台が初登場となる波乱の2月、既存モデルは軒並みランクダウンとなりました。そんな中、1/16発売の「トヨタ エスティマ」だけが孤軍奮闘。発売後1カ月間の受注数は、目標の3.7倍にあたる2万6000台と絶好調。納得のランクアップとなりました。トヨタではそのほかにも、年末以降の新型車「bB」、「ラッシュ」、「カムリ」のすべてが20位までにランクインしており、そのいずれも、販売台数が目標の数倍を達成するという強さを見せつけています。
2月のランキングをカテゴリ別に見てみると、半年振りに首位をミニバンが奪還し、7位までにセダン不在という結果となりました。しかし、よくよく見てみると上位には、スポーツセダン並みの走りをウリとするミニバンやSUVが顔を揃えており、高い走行性能を持つモデルへの関心の高さが見え隠れします。さて、セダンといえば、3月には「レクサス GS」にハイブリッドモデルが登場の予定。来月の人気車ランキングもお楽しみに!