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試乗レポート   

三菱
デリカD:5 ROADEST

レポート:萩原秀輝
写真:吉田宏隆
試乗ステージ:都内〜アクアライン〜かずさ周辺

【 ROADEST G-Power package
カスタマイズパッケージ B 】

全長×全幅×全高=4730×1795×1825mm、ホイールベース=2850mm、車重=1720kg、駆動方式=FF、エンジン=2.4リッター直列4気筒DOHC [125kW(170ps)/6000rpm、226Nm(23.0kg-m)/4100rpm]、トランスミッション=6速CVT、車両本体価格=286万6500円

三菱 デリカD:5
三菱 デリカD:5

スポーティなグレー/ブラック基調のシート生地は、ROADEST専用(Sグレードを除く)。汚れプロテクト加工は、デリカD:5全車に共通で採用されている。

三菱 デリカD:5

ステアリングに備わるパドルシフトを駆使すれば、さらにスポーティな走りが可能に。4WD仕様に設定されていた駆動切り替え用のセレクターダイヤルは当然ながら搭載しておらず、代わりにモノ入れが備わる。

家族へのプレゼン対策もばっちり!

 ROADESTの室内に乗り込むと、ボディの骨格構造を示すように天井裏に極太の梁が渡してあることが分かる。それを見るだけでも、万が一の際の安全性の高さが伝わってくるので家族の安心感も増すというもの。そこですかさず、家族に「お父さんはオマエたちのことをイチバンに考えてこのクルマを選んだんだ」みたいな理由付けをすれば、ダンナさんとしての株も上がりそうだ。もちろん、この理由付けはデリカD:5全モデルに使える。

 それに、シートがミドル級ミニバンのなかではシッカリ造り込まれていることも共通する特徴だ。ROADESTは専用の表皮を採用(一部モデルを除く)し、モノトーン系でまとめたスポーティな演出をしているけれど、座り心地は他のモデルと同様に快適だ。とくに、2列目シートはひとクラス上のくつろぎ感が得られる。スペース的な余裕が十分に確保されているのはもちろん、サイズが大きめで座面や背もたれに厚みが持たせてあるので身体をゆったりと支えてくれる。しかも、背もたれを倒し気味にしても座面の角度調整が可能なのでやや前上がりにすれば、腰が前へズレる感じがなく快適な姿勢が保てる。万が一の際にシートベルト下に身体が滑り込んでしまうサブマリン現象も防げるので安全性も高い。3列目シートも、頭上と足下が広々としている。たとえば、親子3世代で乗るときも子供を窮屈なスペースへ押し込めるような気分にはならない。

 結果としては、ROADESTの選択はダンナさんだけではなく家族全員が大満足するはずだ。スポーティなデザインで乗る人を若々しく見せるので、もっとも満足するのはダンナさんではなく、実はオクさんの方かもしれない。

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お父さんのハートを刺激

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思わずホンキになる

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ニンマリさせるエンジン性能

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家族へのプレゼン対策もばっちり!
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