■VWの大黒柱「MQBプラットフォーム」
3世代目アウディA3がまもなくデビューするようだ。2011年のジュネーブ・モーターショーで次期A3のコンセプトカーを公開したアウディは、その1年後に再びジュネーブで、次期A3の市販バージョンを発表するとの噂だ。
次期A3は“MQBプラットフォーム”と呼ばれる新開発プラットフォームを採用していると言われている。このプラットフォームは、今後数年間にわたりVWグループの中核を担う、モジュール構造の横置きエンジン用プラットフォームで、次期ゴルフや次期パサートなどにも採用される模様だ。このモジュール・マトリックスは単なる部品関連の共通化、均一化だけでなく、軽量化、さらには開発生産コストの低減など多くの利点をもっている。このことにより、クーペやカブリオレはもちろん、SUVにいたる多様なバリエーションを素早く、低コストで市場に送り出せる。ちなみに次期A3はアルミや軽量スチールを多用したことで、現行モデルに対して80kgもの軽量化を達成しているという。
■VWの大黒柱「MQBプラットフォーム」
3世代目アウディA3がまもなくデビューするようだ。2011年のジュネーブ・モーターショーで次期A3のコンセプトカーを公開したアウディは、その1年後に再びジュネーブで、次期A3の市販バージョンを発表するとの噂だ。
次期A3は“MQBプラットフォーム”と呼ばれる新開発プラットフォームを採用していると言われている。このプラットフォームは、今後数年間にわたりVWグループの中核を担う、モジュール構造の横置きエンジン用プラットフォームで、次期ゴルフや次期パサートなどにも採用される模様だ。このモジュール・マトリックスは単なる部品関連の共通化、均一化だけでなく、軽量化、さらには開発生産コストの低減など多くの利点をもっている。このことにより、クーペやカブリオレはもちろん、SUVにいたる多様なバリエーションを素早く、低コストで市場に送り出せる。ちなみに次期A3はアルミや軽量スチールを多用したことで、現行モデルに対して80kgもの軽量化を達成しているという。
■89g/kmのエコモデルも登場予定
パワーユニットは、ガソリン・エンジンが105hpの1.2リッターから210hpの2.0リッターまでの自然吸気エンジンまたはターボエンジンになる見込み。ディーゼルは1.6リッターと2.0リッターの2種類が用意されると言われている。スタート・ストップ・システムやブレーキエネルギー回生システムといった燃費向上技術は全車標準になる模様だ。さらなる燃費性能を追求したエコモデルは、89g/kmという極めて少ないCO2排出量を実現すると言われている。
ちなみにMQBプラットフォームは、コンベンショナルなガソリン車やディーゼル車に加えて、ハイブリッド車やEV、さらには燃料電池車への対応も考慮した設計になっていると言われている。それだけに、次期A3に電動駆動システムを搭載したe-tronバージョンが発売されるのはかなり現実的と言えるだろう。
■セダンやカブリオレも登場予定
今回夜間のテスト中に撮影されたプロトタイプを見るかぎり、フロントマスクは昨年公開されたコンセプトカーのデザインを基本的に踏襲している。インテリアもA1やA6といった最新モデルと共通性を持たせたデザインになるという。また上部にタッチバッドを備えたロータリーセレクターが採用されると言われている。
なお、写真のプロトタイプは3ドアだが、次期A3には5ドアのスポーツバックやカブリオレ、ワゴンのアバントのほか、昨年のコンセプトカーで示唆されたようにセダンも用意される模様だ。