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ハイブリッドカーがより身近になって、EV(電気自動車)時代の息吹も聞こえてきた2010年。国産部門でカービュー読者の圧倒的な支持を受けたのは、「ホンダ CR-Z」だった。CR-Z以前のハイブリッドカーはエコのために走りを妥協していた部分があったが、CR-Zは“エコ&スポーツ”という新たな価値を提案。走りに飢えていたユーザーのハートを見事に射止めた。ユーザーコメントにもそれは顕著に表れていて、「ホンダスピリットを感じた」「MTでありながらハイブリッド!」「新しい扉を開けた」など熱いコメントが並んだ。
輸入車部門では、卓越したクオリティと走りのよさで“コンパクトカーを再定義”した「フォルクスワーゲン ポロ」が、やはりユーザーの圧倒的な支持を受けた。ダウンサイジングエンジンの決定版といえる1.2リッターTSI(直噴ターボ)+7速DSGの組み合わせは、ひとつ上のカテゴリーであるゴルフにも採用されるほどの優れたパフォーマンス性能と、小排気量の利点を活かした燃費性能を両立している。ちなみにフォルクスワーゲンは2009年のゴルフに続いて、2年連続の受賞になる。
そしてグリーンカービュー部門では、ホンダ車同士の激しいデットヒートの末、CR-Zをわずかに抑えた「フィットハイブリッド」がナンバーワンに輝いた。なんと言っても159万円〜という驚きの価格設定は、ハイブリッドカーの庶民化を決定的にしたといえる。
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