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| エンジンのキャラクターという意味ではスバルのフラット4は世界でも屈指の存在。独特のビートを保ったまま高回転で炸裂するパワーは快感そのもの。対するアウディのV6は良くも悪くも“素直な黒子”という印象だが、その滑らかさ、静粛性、エコ性能などを考えると、アウディのV6は欧州の最新エンジンの水準に達している。 |
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| あくまで「高速は150〜160キロくらいまで(編集部注:スピードはほどほどにお願いします)、ときおり首都高速やワインディングなどで楽しむ」という日本的なスポーツドライビングではレガシィのほうが楽しめる。もともとアウディA4は200km/hオーバーで何時間もぶっ飛ばす場面でこそ真価を発揮し、その領域でのハンドリングと安心感はさすが。ただし日本では、ほとんど味わえない。 |
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| 単にエクステリアのバランスを考えると、レガシィは居住空間がもはやギリギリでキャビンの大きさがエクステリアデザインに影響している。次期レガシィでは3ナンバー化されるか、居住空間の拡大を諦めるしかないだろう。もっとも、これはレガシィの問題というより、日本の5ナンバー枠という社会的な問題。そういう足かせのないA4は端正なルックスだ。 |
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| レガシィB4の数少ない弱点といえるのがインテリアの質感だろう。2倍の価格のA4と比較するのは酷というものだが、国産同クラスと比較しても、品質アップが著しいライバルよりレガシィの質感は明らかに一歩ゆずる。一方のアウディは欧州プレミアムの最新モデルだけに、ハイテク装備や便利アイテムなど文句なし。あとはカップホルダーの使い勝手向上とナビのアップグレードくらい。 |
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| この評価は直接比較ではなく、それぞれのクラス、価格帯でのオススメ度。基本設計の古さを隠せなくなってきたレガシィだが、そのキャラクターと濃密なドライブフィールは毎年のように磨き上げられて今もなお一級品。さらに新型が3ナンバーボディになれば、現行B4は貴重な存在にもなり得る。アウディA4はその品質感、ほかにない4WDという魅力など日本の輸入車マーケットでも存在感があるが、BMW 3シリーズやメルセデス Cクラスも強敵だ。追いかける立場となる日本市場では、さらに強力なインパクトを期待したい。 |
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