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シトロエン C3 プルリエル
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レポート:吉田 匠
取材協力:シトロエン・ジャポン

 かつての傑作小型大衆車、2CVを彷彿とさせるボディを与えられて2001年の夏に登場したブランニューモデルのC3は、シトロエンにとってサクソとクサラの間のギャップを埋めるためのモデルで、プジョー・シトロエン・グループ内の親会社といえるプジョーのラインナップでいえば206に相当する重要なポジションにあるクルマだ。

 とはいえシトロエンC3は、プジョー206のプラットフォームを使ってお手軽に仕立てられたクルマでは断じてない。これは206の後継モデルも使うことになるまったく新しいプラットフォームを持ったモデルで、むしろプジョーに先駆けての登場となったわけだ。ちなみにシトロエンは最近、サクソに代わる小型車のC2を公表したが、このC2にはC3用のホイールベースを短縮したプラットフォームが使われている。

 で、このC3のオープンモデルとして出現したのが、今年3月のジュネーヴ・ショーで市販モデルが公開されるやいきなり2003年カブリオレ・オブ・ザ・イヤーを獲得した、C3プルリエルだった。

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