C3の一番の特徴は、ラウンドしたシェイプをもつ個性的なルックス。しかし、室内に入ってみると全長わずか3850mmの丸っこいボディからは想像がつかないほどの広々感に驚かされる。また、目玉装備のひとつである大型アウタースライド式サンルーフには、シトロエンの名車、2CVのイメージを感じる。このあたりは長い歴史と伝統をもつメーカーならではの魅力である。
搭載するエンジンは、ガソリンが1.1リッター/1.4リッター/1.6リッターの直列4気筒。ディーゼルは1.4リッターだ。本国発売はもうすぐ。日本にも今年中に導入される予定だ。プジョー206が日本で好調な販売を記録しているなか、C3はどこまで健闘するのか。販売体制を新西武自動車販売からシトロエン・ジャポンへと一新して取り組む初のモデルだけに、その成否には注目が集まる。