| 2004年 新春特別企画 | 気になる輸入車一気乗り試乗! |
プジョー 206SW Quick Silver |
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プジョーの魅力はデザイン。206SWの場合はあのブーメランみたいなリアコンビランプがポイントで、ボルボが始めた縦長テールランプが一世を風靡したけど、プジョーは上手くオリジナリティを演出したと思う。あそこだけアップにしても206SWだってわかるっていうのは凄い。
206はそろそろモデル末期で、色んなブランドとコラボレートして魅力を出している。Bセグメントには206の他に、ポロやルーテシアがいるけど、このクラスは一家に1台で買っても、4人乗っちゃうとモノが詰めなかったりするでしょ。その点、206SWは“ワゴンとしての機能=荷室スペースをしっかりと持っている”から、圧倒的に利便性が高いよね。 |
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後が長くなって重量が増している分、乗り味は普通の206より重厚。コンパクトカーに乗っているという実感は薄いけど、長距離を楽に走れるっていうのは、ファミリーカーとして乗る人には歓迎されるんじゃないかな?
さすがにMINIみたいな最新のクルマと比べると、突き上げを素直に許すというか、設計の古さを感じることもあるけどね。
エンジンはね、プジョーの場合、スムーズとか静粛性が高いとか、特にそういう感じはないんだけど、与えられた仕事をキッチリこなしてくれる裏方としての役割に不満はない。一方で、少し重めのハンドリングは高速道路でも頼もしいし、ワインディングロードもそこそこ楽しめちゃう。 |
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一家に一台のクルマと考えた場合、206クラスだとちょっと小さい。かといって307やゴルフだとかなり大きくなっちゃう。そう考えていくと必要最小限の機能を持ったミニマムなファミリーカーとして、206SWはとても存在意義がある!価格もリーズナブル(ベースとなった206SW XSは213万円、クイックシルバーは220万円)だよね。
プジョーっていうお洒落なブランドのクルマがある生活って楽しいと思うよ。プジョーはSWという記号に、ショートワゴン、スポーツワゴン、スマートワゴンという風に、様々な捉え方ができると言ってるんだけど、確かに、乗り手のライフスタイルで自由にアレンジできる魅力がある。
根っからのヨーロッパ車ファンにとって、モデル末期のクルマは買い時なんだ。ニューモデルの噂が出はじめた頃に、ワインやチーズみたいに熟成度の高まったモデルを買うのも通じゃないかな?(聞き手:田所孝之) |
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