[インゴルシュタット(ドイツ) 10日 ロイター] 独自動車大手フォルクスワーゲン<VOWG.DE>の高級車部門アウディは、13年連続で過去最高を記録していた販売台数が2009年に減少に転じる可能性を示唆した。
アウディは10日付の年次報告で「2009年は自動車業界の歴史のなかで最も厳しい年になるだろう」と指摘した。
売上高は販売台数の落ち込みとともに減少する見通し。ただ、利益については、コスト管理と生産性向上のため、需要減退から受ける影響は少ないとした。
また「外部から資本調達する必要は引き続きない」とも明らかにした。
さらに「世界的に景気が急減速した2009年を経て、市場は2010年に安定する」との見方を示した。