2009年5月9日(土)
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スペインGP予選の結果
2009年F1第5戦スペインGPが5月9日(土)、カタルーニャ・サーキット(1周/4.655km、10日決勝66周/307.104km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から公式予選が行われた。

現地時間11時から行われたフリー走行では、フェラーリが1-2となっていた。今シーズンは非常に厳しいシーズンスタートを迎えたフェラーリだが、大幅な改良を施してきたスペインGPで、跳ね馬の復活となるのか注目が集まる。フェラーリ以外にも多くのチームが大規模な改良を行ってきたが、カタルーニャ・サーキットはクルマの総合力が問われるサーキットとも言われているため、シーズンの今後を占う意味でもコース上の戦いから目が離せない。

公式予選開始時の天候は晴れ、気温23℃、路面温度40℃となっている。午前中のフリー走行で1-2となっていたフェラーリだが、キミ・ライコネン(フェラーリ)がQ1で脱落してしまった。また、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)もQ1で脱落となった。Q2では、序盤から中嶋一貴(ウィリアムズ)が上位につけていたものの、最終的には11位となり、ここで脱落した。Q3では、セッション終了直前にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップタイムを更新、ベッテルがポール獲得かと思われたが、ギリギリでタイム計測に間に合ったジェンソン・バトン(ブラウンGP)がポールポジションを奪い取る結果となった。

スペインGP予選、1位から10位までの結果は以下の通り。

ポールポジションを獲得したのは、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、2位にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位にルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、4位にフェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位にマーク・ウェバー(レッドブル)、6位にティモ・グロック(トヨタ)、7位にヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8位にフェルナンド・アロンソ(ルノー)、9位にニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、10位にロバート・クビサ(BMWザウバー)。

【セッションレポート】
20分間で戦われる予選Q1、ここでは16位から20位のドライバーが姿を消すことになる。セッション開始と同時にコースへ出たのはエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)。スーティルに続いて、ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)や、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)もコースへ出てきた。Q1突破を目指しているフォース・インディア勢だが、スーティルがコースオフする場面も見られた。

全ドライバーがタイムを出した段階でのトップはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、2番手にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手は中嶋一貴(ウィリアムズ)となっている。午前中のフリー走行でクラッシュしていたニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)も、無事に走りだしてタイム計測を行っている。セッション終了に向けてほぼ全車がコースに入り、タイム更新を目指している。この時点でコバライネンは17番手になっているが、すでにピットへ戻ってしまった。このセッションでキミ・ライコネン(フェラーリ)が脱落してしまった。ライコネンはこのQ1で、わずか5周しか走行していない。

Q1で予選を終えた16位から20位は以下の通り。

キミ・ライコネン(フェラーリ)、セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)。

予選Q1のトップ5は、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、マーク・ウェバー(レッドブル)、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)だった。

予選Q2は15分間の戦いとなり、11位から15位のドライバーが姿を消す。Q2でまずコースへ出たのは中嶋。他のドライバーも続々とコースインしている。セッション序盤にベッテルがトップに立った。セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)はターン9でグラベルへ飛び出している。全ドライバーがタイムを出した段階で、トップはウェバーになっている。この段階では、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ロズベルグ、ティモ・グロック(トロ・ロッソ)などが11番手以下だ。

セッション終盤、タイム更新のために各車がコースへ入ってきた。各ドライバーとも自身のタイムを更新する中、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がトップタイムを更新した。結局、バリチェロのタイムを更新するドライバーはなく、バリチェロがQ2のトップとなった。セッション序盤から上位につけていた中嶋だが、このQ2で脱落することとなった。

中嶋一貴(ウィリアムズ)、ネルソン・ピケJr.(ルノー)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)。

Q2のトップ5は、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、マーク・ウェバー(レッドブル)、ティモ・グロック(トヨタ)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)だった。

ポールポジションが決定するQ3は10分間で戦われる。先頭でコースへ出たのはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、グロックもトゥルーリの後に続いている。全車がタイムを出した段階でのトップはベッテル、2番手にバリチェロ、3番手にバトンとなっている。セッション終盤にバリチェロがトップタイムを更新した。その後ろからは、ベッテルがタイムを更新しながら走行している。

セッション終了直前、ベッテルがトップタイムを更新。その後も各ドライバーがタイムを更新するが、最後の最後にバトンがトップタイムを更新し、ポールポジションを奪った。

スペインGP決勝は、明日10日(日)現地時間14時(日本時間21時)から行われる。
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