2009年7月24日(金)   つぶやく
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ポルシェ、CEOのヴィーデキングが退任
 ポルシェ オートモービルホールディングSEの監査役会は、最高経営責任者の“Dr. ヴェンデリン・ヴィーデキング”および“ホルガー P. へルター”取締役の辞任を承認した。2人は、ポルシェSEおよびポルシェAGを退社し、相談役となる。

 “Dr. ヴィーデキング”は、1992年にポルシェAGのCEOに就任し、同社の経営再建に尽力。“ホルガー P. へルター”は、財務、経理および調達担当取締役として、1996年にポルシェAGの一員となった。両氏は、VW AGの監査役会メンバーも務めていた。

 ヴィーデキング氏とへルター氏は、ポルシェSEとポルシェAGのさらなる戦略的発展を考えた場合、2人が経営の第一線から身を引くべきだという結論に達した。それが情勢を鎮静化し、統合された自動車会社の形成を支援するうえで、少なからず役立つと判断したためであるしている。

 ヴィーデキングの後任としてポルシェAGの最高経営責任者(CEO)に就任するのは、現在ポルシェAG取締役として生産とロジスティックスを担当する“ミハエル・マハト”。また、同じくポルシェAGの人事担当取締役の“トマス・エディヒ”がマハト氏を補佐する。
 
 さらに、マハト氏とエディヒ氏は、ポルシェSE取締役会メンバーにも任命され、マハト氏が技術と製品を、エディヒ氏が商業問題と事務管理を担当する。

 “ミハエル・マハト”は、1990年にポルシェAGに入社。エンジン企画のスペシャリストとして活躍し、ディレクター補佐として生産/資材管理、およびPVPポルシェ改善プロセスのコンセプトづくりと実施を担当したのち、取締役会会長補佐として、サプライヤー統合によるプロセス最適化を企画、実行。1994年にポルシェ コンサルティングGmbHのマネジングディレクターに、1998年にポルシェAGの取締役会メンバーに就任。『カイエン』と『パナメーラ』の両モデルラインの開発に尽力した。

 “トマス・エディヒ”は、ドイツのアルカテルSEL AGやドイツテレコムAGなどで、主要ポストや取締役を経験し、2006年にポルシェに入社。2007年に取締役に就任、人事と労使関係を担当してきた。
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