2009年11月16日(月)   つぶやく
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ギネス新記録なるか、EV航続距離560kmに挑戦
 日本EVクラブは16日(月)、自作のコンバートEV「ダイハツ ミラ EVバン」で、無充電での航続距離世界新記録となる560km走破に挑戦する事を発表。翌17日(火)に東京・日本橋をスタートし、一路、最終目的地の大阪・日本橋を目指す。

 「東京〜大阪途中無充電ミラEVの旅 そんなに走ってどうするの」と題したこの挑戦は、電気自動車の“夢”=「航続距離の長さ」と考える同クラブが発したもので、目標の無充電560km走破を達成すれば、今年10月に米国テスラ・モータースのテスラ・ロードスターが打ち立てた現世界記録501kmを破り、世界新記録を樹立する事となる。尚、こちらはすでにギネス記録に申請中だ。

 また、今回の挑戦の副題 「そんなに走ってどうするの」 には、電気自動車の適正な航続距離を改めて議論したいという同クラブの思いが込められており、クラブ代表の舘内 端氏は、ともすると過剰性能とも言える航続距離やそれに付随する電池容量を改めて見直すきっかけにしたいと語った。

 今回用意されたクルマは、ダイハツ ミラをベースに開発されたミラEVバン。全長×全幅×全高=3995mm×1475mm×1530mm、ホイールベース2490mmはベース車と変わらず、バンタイプのため乗車定員は2名。FFの5速MT車。車両重量は860kgで、三洋電機が提供するリチウムイオン電池360kg分を積載、総重量は1220kgとなる。モーターはDCブラシレス同期型で最高出力は35kw。インバーターと共にエンジンルームに納められる。

 特筆すべきは、三洋電機から提供されるリチウムイオン電池を用いた大容量・高電圧の電池パックを積んでいる点で、電池型式は「UR18650F(直径18mm×高さ65mm)」。すでに市販のノートPCに使われている規格品だ。ミラEVでは、この素電池を13直列16並列にくみ上げモジュールを作製。このモジュールを更に5直列8並列に接続しユニットを構成している。延べ本数は8320本に及ぶ。
電池の総電圧=240.5V、総電力量=74kwh。先述のテスラ・ロードスター他、メルセデスベンツのスマートEVなどにもこの三洋の電池が使われている。

 ミラEVではさらに低エネルギー走行を助ける東洋タイヤの「エコウォーカー」を装着。従来比で10%の軽量化、転がり抵抗は20%改善した同タイヤで560km走破を目指す。

 日本EVクラブでは、明日からの挑戦の模様を随時HPにアップ予定。
 走行全ルート他、各ポイントごとの実況中継はぜひこちらで。http://www.jevc.gr.jp/no-charge/
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日本でEVは普及するのか?   2009/11/18 0:43:01
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