2010年3月5日(金)
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メルセデス、Eクラスカブリオレを披露
 ダイムラーはジュネーブショーで、メルセデス・ベンツEクラスカブリオレを世界初披露した。

 Eクラスカブリオレは、寒い季節でも屋根をオープンで走行できるよう、エアスカーフとエアキャップのふたつの装備を採用したのが大きな特徴。

 エアスカーフは、乗員の首周りに温風を吹きかける装備で、現行SLKの登場以降、メルセデスのオープンモデルに採用されているが、Eクラスカブリオレではさらにキャビンの乱流を防ぐエアキャップという新装備を搭載し、快適性を高めた。

 エアキャップは、フロントウインドスクリーン上部に備わるスポイラーと、後席の左右ヘッドレストの間の隙間を埋めるウインドディフレクターのふたつで構成される。このふたつのコンビネーションにより、車内への風の巻き込みを抑制する。

 センターコンソールのスイッチを操作すると、ウインドスクリーン上のスポイラーが60mm上方にせり出す仕組みになっており、これにより風の侵入を防ぐ。時速160kmで起動でき、あらゆる速度域で利用できる。

 また、Eクラスカブリオレでは、アコースティックソフトトップと呼ばれる防音効果の高いレイヤー状のルーフを採用するなど、クローズ時の遮音性を高める工夫も凝らされた。

 なお、今回のオープンカーの登場により、Eクラスのラインアップは、セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4タイプが出揃ったことになる。
 
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