2007年1月28日(日)   つぶやく
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Honda、ニューマシンでの最初のテストを終える
 Hondaは現地時間(以下、現地時間)26日、スペイン・バルセロナのサーキット・ド・カタロニア(1周4.627km)で行なったニューマシン“RA107”による3日間のテストを終了した。エンジニアリング・ディレクターを務めるジャッキー・エッケラート氏は、プレスリリースを通じ、「今週、“RA107”から集めた空力のデータは、風洞トンネルでのモデルデータとのとてもいい相関関係を示していたので、そのことに満足している」と語った。

 Hondaは22日にイギリスのシルバーストンサーキット(1周5.141km)でニューマシン“RA107”のシェイクダウンを終えると、スペイン・バルセロナのサーキット・ド・カタロニアに移動。24日から3日間に渡ってニューマシン“RA107”のテストを行なった。このテスト期間中の25日には、「Technical Insight」と題された記者会見を開き、チーム首脳やドライバー陣が一堂に会し、冬季テスト期間中のみ使用される暫定カラーのニューマシン“RA107”をお披露目した。

 この3日間のテストでは、初日と2日目の午後にルーベンス・バリチェッロがニューマシン“RA107”をドライブし、トータル92周を消化。テスト後には「今週は僕たちにとってわくわくするテストとなったけど、新しい“RA107”をドライブする機会を得ることができて嬉しく思う。チームの全員が素晴らしい仕事をしたし、マシンはまだ全ての開発パーツを備えていないにもかかわらず、すでに昨年のマシンと同じ速さを持っているんだ。来週のバレンシアテストでマシン開発を継続できることを楽しみにしている」とニューマシンへの手応えを語った。

 チームメイトのジェンソン・バトンは、25日の午前中に行なわれた発表会後にニューマシン“RA107”のステアリングを握ったが、ニューマシン特有の初期トラブルに見舞われたこともあり、“RA107”のドライブは実質最終日のみとなった。エンジニアリング・ディレクターを務めるJ.エッケラート氏は、J.バトンのトラブルについて、「木曜日には小さな問題があり、ジェンソンがコース上でストップしてしまった。我々はすぐに水曜日のルーベンスの走行後にマシンを夜を徹して組み立て直した際に起きたささいな問題だと確証することができた」と語った。

 また、3日間のテストでトータル178周、約800kmを走破したニューマシン“RA107”については、「今週の“RA107”のプログラムは、どんなニューマシンでも着手しなければならない通常の制御下での走行が中心となった。エンジンとギアボックスの冷却およびオイルシステムが正確に機能するかも調べた。今週、“RA107”から集めた空力のデータは、風洞トンネルでのモデルデータとのとてもいい相関関係を示していたので、そのことに満足している。信頼性の確認を全て終えることができたからには、来週のバレンシアテストではマシンのセットアップの評価を始めることになるだろう」と語っている。
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