2007年3月24日(土)
 [  前の記事   |   次の記事  ]
インドのニューデリー、市街地コースで2009年にもF1開催へ
 インドでのF1初開催に向けて首都ニューデリーの首相が、現地時間(以下、現地時間)21日、モナコのような市街地レースを行なう考えを受け入れたため、早ければ2009年にも開催する気運が高まっている。“ロイター”通信などが伝えている。

 ニューデリーの女性首相、シェイラ・ディクシト氏は、トヨタの新スポンサーであるインドの民間航空会社キングフィッシャー・エアラインズのビジャイ・マラヤ会長との会談後、「もし(F1が)インドに来るなら、それは私の望むところであり、歓迎する」と報道陣に向けて語った。

 V.マラヤ会長は「それは確かに可能だ。我々は首相と前向きな会談ができたし、彼女はこのアイデア(市街地レース)に全面的に協力してくれる。我々が美しく、多くの歴史的価値があると考えている地域の一つが、インド門(ニューデリー市内の観光地、戦没者慰霊碑)とその周辺だ」とコース予定地についても言及している。

 スポンサー訪問のためインドを訪れているトヨタのドライバー、ラルフ・シューマッハは「僕が見てきた限りではっきりしてるのは、すばらしいイベントになるだろうということだね。楽しみにしているし、実現することを願うよ」とインドでのF1開催に期待を表している。

 アジアでのF1人気の拡大と浸透を熱望しているFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)会長のバーニー・エクレストン氏は、すでに2010年からの韓国でのグランプリ開催を決定し、シンガポールも同様に市街地コースでの開催を希望している。また、インドは経済が好況で、20歳以下の若年層の人口が5億人を超えるなど、有力なF1開催候補地の一つ。去る2005年には、インド人初のF1ドライバーとしてジョーダンからナレイン・カーティケヤンがデビューし、現在はウィリアムズのテストドライバーを務めている。

 V.マラヤ会長は「この国ではクリケットは宗教のようなものだ。11億もの国民すべてがF1を見るとは言えない。それでもなお、見たいという人はまだ十分にたくさんいるだろう」と、インドでのF1人気の盛り上がりに自信を見せている。

 また去る20日のムンバイでの記者会見でV.マラヤ会長は、2010年のコモンウェルス大会(イギリス連邦国家によるスポーツ大会)のために建設される施設がF1でも使用可能であると示唆。「F1をインドで開催するという話に加わったのは、これが初めてだ。しかし、ニューデリーは2010年のコモンウェルス大会に向けてインフラ整備をしているし、首相もまたその可能性について気持ちが高ぶっている」と、施設面での実現可能性についても前向きな見通しを語っている。
掲示板この記事について掲示板で話そう  [  前の記事   |   次の記事  ]

    上に表示されている情報は、外部Webサイトのものです

    インタレストマッチ - 広告の掲載について
    注目情報
    愛車無料査定
    1. クルマの種類を選択してください
    2. 郵便番号を入力
    -
    企業情報プレスリリースIR採用情報広告掲載アフィリエイト加盟 車査定会社一覧加盟店募集ヘルプ利用規約carview トップページ
    © 2012 Carview Corporation All rights reserved.
    本サイトは株式会社カービューによって運営されています。 掲載されている情報はメーカー各社により予告なく変更される場合がございますのでご注意ください。
    カービューおよびみんカラの名称、ロゴマークは、株式会社カービューの登録商標です。Webサイト上のロゴ等の知的財産権は権利者に帰属します。
    株式会社カービュー 東京都公安委員会許可 第301050408070号