2008年2月29日(金)    つぶやく   
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SUPER AGURI首脳「我々はメルボルンのグリッドにいる」
 SUPER AGURIを運営するエー・カンパニーの秋田史代表取締役は、SUPER AGURIが今シーズン参戦できないのではないかとの憶測を否定し、「我々はメルボルンのグリッドにいる」と語った。現地時間(以下、現地時間)29日、“ロイター”通信が伝えている。

 開幕前最後の合同テストとなった今週のバルセロナテストにも参加しなかったSUPER AGURIだが、秋田氏は“ロイター”の取材に対し「(テストの)キャンセルは、いくつかのパーツの到着が間に合わなかったからだ。我々はいつも開幕の準備で大あわてだからね。去年はとても厳しかったが、今年も同じパターンを続けている。しかし、我々はメルボルンのグリッドにいる。参戦できないということはまったく心配していない」と、チームが今季も参戦できることをアピールした。

 一方、鈴木亜久里チーム代表はチームの活動を支援する投資家との交渉を依然として続けていると見られているが、秋田氏は「交渉はまだ続いていて、私は可能性のある投資家が3つあると聞かされている。もちろん、我々は将来について、そしてチームにとって何がベストかを考えなければいけない」と状況について説明している。

 1月にはインド企業のスパイス・グループが、SUPER AGURIの株式取得の可能性も含めた交渉を行なったと伝えられているが、秋田氏はチームの株式売却の割合が「100%になるかもしれない」と認めながらも「しかし、(チームの)インフラをそのままにして、成績向上のためにチームを支援してくれるスポンサーや投資家がもちろん理想的だ。どれくらいの割合になるかは、投資家の状況にもよる。でも、もし100%の株式売却であったとしても、チームを完全に排除することはできないだろう。もし亜久里さんがいなければ、おそらくHondaのエンジン供給も失うことになる。もし投資家が入って来て、BMWエンジンを持ち込むことができると言ったならば、それは違う話になる。でも、もし我々が100%の株式所有を諦めたとしても、オーナーやチーム名が必ずしも一緒になくなるわけではない」と、今後もSUPER AGURIとして参戦することは可能だとの見解を見せた。
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