2008年6月6日(金)
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GM、新型低燃費エンジンを2機種発表
 ゼネラルモーターズ(GM)は、2009年以降に欧州やその他の市場で販売されるモデルに、大幅に燃費を向上させた2機種の新型エンジンを採用すると発表した。
 
 今回の発表は、GMパワートレーン・ヨーロッパのイベントで行われ、現在開発中の先進的な駆動技術が数多く披露された。1.4リッター4気筒ターボエンジンは2010年から各国で採用され、 1.6リッター圧縮天然ガス(CNG) 4気筒ターボエンジンは2009年からオペル・ザフィーラに搭載される予定。いずれのエンジンも、現在世界中で使用されている既存のエンジン・ラインアップに新たに加わる改良型となる。

 1.4リッター・ターボエンジンの特徴として、暫定値であるが、最高出力は120馬力から140馬力、最大トルクは17.8kgmから20.4kgmと設定。また燃費は、より大排気量で同程度の出力を持つ自然吸気エンジンと比較して、約8%向上し、EURO5に適合した。技術的な面は、エキゾーストマニホールドと一体化したターボチャージャーユニット、フル可変バルブタイミング機構などがあげられている。

 1.6リッターCNGターボエンジンは、自然吸気のガソリンエンジンやCNGエンジンなどの1.6リッターエンジン・ラインアップに加わる、新しいバリエーション。暫定値であるが、このユニットの最高出力は150馬力、最大トルクは21.4kgmと設定。技術的な面では、エキゾーストマニホールドと一体化したターボチャージャーをはじめ、ガソリンやCNGのフューエルレールを持つインテークマニホールド、オイルクーラーなどである。

 CNGエンジンは、同等のガソリンエンジンに比べ、CO2排出量を25%も抑制。現在、オペル・ザフィーラに搭載されている1.6リッター自然吸気エンジンは欧州で好調な販売を記録している。とくに欧州のなかでCNGエンジンが普及しているのは、イタリアとドイツであるという。

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