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トヨタ、タイでディーゼルエンジン生産力増強

 トヨタは、タイのエンジン生産拠点のサイアム・トヨタ・マニュファクチャリング(STM)のディーゼルエンジン生産能力を、2010年に現在の年産20万基から年産35万基に拡大すると発表した。

 STMは、2004年に開始したIMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)プロジェクトで、グローバル生産・供給拠点として、IMV車両生産国へディーゼルエンジンを供給している。このIMVプロジェクトとは、世界規模で最適な生産・供給体制を構築するトヨタのプロジェクトで、ピックアップトラック3車型、ミニバン、SUVの合計5車型で構成。 

 また07年には、ディーゼルエンジンを22.9万基生産し、内7.2万基をアセアン、インドなど6カ国へ輸出。IMVシリーズは、世界各地域で需要性が高いためSTMは今回の能力増強を実施。投資額約173億円、新規雇用約700人を見込んでいる。

 さらにSTMは、敷地内に第2工場を建設し、新たにディーゼルエンジンを年産15万基を予定。また、ディーゼルエンジンの生産能力増強により、STMのエンジン生産能力は、ガソリンエンジンも含め、2010年に65万基まで増強する計画であるという。

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