2008年10月8日(水)   つぶやく
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新型アベンシスの全貌が明らかに
 トヨタは、新型アベンシスをパリサロンで発表した。アベンシスは、ヨーロッパにおいてトヨタブランドのフラッグシップにあたるモデル。ショーでは、セダンとワゴンが同時デビューを果たした。

 2009年からヨーロッパではCO2排出量の基準が厳しくなり、ブランド全体の平均値を140g/km以下にすることが目標として掲げられている。そうしたことからこの時期に出る新型車は、CO2排出量の低減が大きなテーマとして掲げられる。アベンシスもその例外ではない。

 目玉技術は、バルブタイミングを可変させ、低回転域から高回転域まで最適化することで、エンジン効率を上げる“バルブマチック”の搭載だ。日本においてこの技術は、ノア・ヴォクシーをはじめ、プレミオ・アリオンなど2リッターエンジンに採用されているが、このたび1.6リッターエンジンにバルブマチックを採用し、アベンシスに採用されることとなった。

 バルブバチック搭載の1.6VVT-iユニットは、最高出力132hpを発生。従来より20%の出力アップを果たしながら、CO2排出用は従来の同排気量エンジンより12%低い、152g/kmを実現する。ほかにも1.8リッターや2リッターエンジンにもバルブマチックが組み合わされる。また、アベンシスにはディーゼル仕様も用意される。

 新型のボディサイズは、全長4695mm(ワゴンは4795mm)×全幅1810mm×全高1480mm。プラットフォームは新設計のものが採用される。

 安全性についても、2009年に厳しくなるEuro Ncapで5つ星を先取りクリアできるレベルを実現するなど、ファミリーカーとしての完成度をさらに高めた上で市場デビューを果たす。

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