2008年10月27日(月)   つぶやく
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メルセデス、新世代直噴C350CGI発表
 独ダイムラーが、メルセデス・ベンツCクラスのラインアップに、新エンジン搭載の“C350CGI”を設定し、ヨーロッパで近いうちに受注を開始すると発表した。

 C350CGIは、スプレーガイデッド式の直噴ガソリンエンジンを搭載する。これは、理論空燃比で燃焼を行う現在のストイキ直噴の一歩先をゆくエンジンで、燃費を向上できるのが最大のメリットである。燃料噴射を行うピエゾインジェクターは、ディーゼルエンジンで培ったノウハウを活かしたもので、微細な噴射を可能とする。

 公表されたデータによると、C350CGIは既存のC350(日本未導入/ポート噴射式)と比べ、出力が20hp/トルクは1.5kg-mアップ。と同時に、燃費向上を実現している。

 具体的には、最高出力292hp、最大トルク37.2kg-mを発生。トランスミッションは7速ATが組み合わされ、100km走行あたりの燃料消費は8.3リットル(12km/L)と、従来より1.4L少ない数値に仕上がっている。

 CO2排出量も193g/kmと同出力のエンジンと比べと少なく、排出ガスはユーロ5をクリアするレベル。ドライバビリティの的を抑えながら、環境性能を向上させたのが新世代ガソリン直噴エンジンの最大の特徴である。

 C350CGIは、本国ではアバンギャルド仕様またはエレガンス仕様が無償オプションとして選べ、価格は4万6796ユーロ(543万円/1ユーロ=116円で算出)に設定される模様だ。

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