2008年11月15日(土)   つぶやく
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セナ、HONDAとのテストはオーディション
ブルーノ・セナは来週、HONDAのテストを行うことになっているが、このテストが2009年のレースシートへ向けたオーディションであることをセナ本人が認めた。

「僕は全力を尽くすし、それがシートを獲得するのに十分だと願っているよ」と語る25歳のセナは来週、自身と同じくGP2に参戦していたルーカス・ディ・グラッシとともにバルセロナのカタルーニャ・サーキットでRA108をドライブすることになっている。

「もちろん、決定権はチームにあるけど、僕に必要なポテンシャルが備わっていることを証明するために、できることはすべてやる必要があるね」とセナは加えた。

ブルーノの有名な叔父であるアイルトン・セナが1994年のサンマリノGPで亡くなってから14年以上がたった今、ブルーノは初めて叔父が命を落としたグランプリカーに乗り込むことになるが、今回へ向けた準備に「懸命に取り組んだ」とブルーノは語っている。

「一生懸命に準備をしたよ。特に、首に関してはね」とセナは『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト)』紙とのインタビューで語り、次のように続けた。

「数日前にはブラックリー(HONDAのチーム本拠地)でエンジニアと話して、いろいろなシステムや手順について学んだんだ」

またセナは、HONDAのチームプリンシパルであるロス・ブラウンに初めて会ったのは、今年のモナコGPだったと語った。

「彼のように成功し、経験を積んだ人と働くのは、とてもエキサイティングだと思う。多くのことを学ぶことができるからね」とセナは加えている。

トロ・ロッソの空席となるシートとの関連もうわさされているセナだが、ゲルハルト・ベルガー(トロ・ロッソ共同オーナー)との家族ぐるみの関係によって、ドライブが保証されたことは決してないとして、次のように語った。

「ゲルハルトは、個人的なこととビジネスを混同しないよ。もし僕に十分な力があると信じていなかったら、チャンスをくれることはなかっただろうね」

2009年にセナがHONDAでシートを獲得すれば、日本の自動車メーカーとセナの名の、有名な関係が復活することとなる。アイルトン・セナは、3度手にしたドライバーズタイトルのすべてをHONDAエンジンで獲得していたのだ。

「もしそうなれば、特別なものになるよね」とセナも認め、次のように加えた。「アイルトンとHONDAは、同じ価値観を共有していたから、あんなに素晴らしい関係を築けたと思うんだ。仕事への献身的な姿勢などね」
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