2006年6月19日(月)
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ダイハツから新型軽ソニカ誕生

 ダイハツ工業は19日、新型軽乗用車“ソニカ”を発表、同日販売を開始した。

 ソニカは、「自分らしさや二人の時間を大切にするフリースタイル・カップルズ」をターゲットとする軽自動車で、従来のカテゴリーにとらわれない新ジャンルカーを標榜する。全車にターボエンジンと新開発CVTを搭載する同モデル、価格は118万6500円〜154万8750円で、軽自動車としてはやや上級志向のスポーツタイプといえそうだ。

 ソニカのボディデザインは個性的だ。旧来のハッチバック系やミニバンタイプとは一線を画するボディは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1470mmと、4人乗り軽自動車の中ではもっとも低い全高としている。デザインテーマはそのものずばり、“ロー&ロングフォルム”。

 全高は低いものの、室内には大人4人が乗れる居住空間が追求されており、前後シート間の距離は、860mmを確保。エンジンルームをコンパクトに設計した成果は、室内長を1995mm確保したことにも表れている。

 インテリアは、「カップルをゆったり包み込むサラウンドインテリア&ツアラーベンチシート」として設計されている。このキーワードは、ダッシュボードからドアにかけてカーブを描きながら連続するラインによるサラウンド感や、足を前方に投げ出してすわれる心地よさが得られることを表現したもので、ロングドライブを快適に過ごせる空間作りが狙われている。シートはブラックとレッドの2色が用意され、好みに合わせたチョイスが可能。

 新ターボエンジン“KF−DET”は、660ccの3気筒12バルブにターボチャージャーを組み合わせたもので、軽の上限である最高出力64ps、最大トルク10.5kg-mを達成しながら、1リッターあたり23km走れる燃費性能(10.15モード計測)を実現したのが自慢。燃費向上の一役を担う新開発CVTは、ハンドルの近くにシフトレバーが位置するインパネセンターシフトを採用し、マニュアル感覚のシフトワークが楽しめる7速アクティブシフト機構が搭載されている。

 装備面では、電子キーを持ち運ぶだけで解錠/施錠ができるキーフリーシステムが全車に標準装備され、これにはイモビライザー機能も内蔵される。また、花粉除去機能付きのクリーンエアフィルター、オートエアコンなどが設定されるほか、上級グレードにはディスチャージヘッドランプ、15インチアルミホイール、ドアミラーターンランプなどが標準装備される。

 グレードは、R、RS、RSリミテッドの3タイプで、それぞれに2WDと4WDが設定される。価格は、2WDモデルが118万6500円〜141万7500円。4WDモデルは131万7750円〜154万8750円。

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