2008年11月20日(木)
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ボクスター&ケイマンがマイナーチェンジ
 ポルシェ・ジャパンが、ミドシップスポーツのボクスターケイマンシリーズの新型の受注を12月6日に開始すると発表した。

 第二世代となる新型ボクスターケイマンは、北米で開催中のロサンゼルスモーターショーでのお披露目とほぼ同時にデビュー。新型の最大の特徴は、新しいエンジンとトランスミッションが採用されたことだ。

 第二世代モデルは、排気量がアップした新エンジンを搭載。ベーシックモデルの“ボクスター”と“ケイマン”は、排気量が200ccアップした2.9リッターエンジンを搭載。パワーはボクスターが255ps、ケイマンは265psを発生する。

 上級モデルのボクスターSとケイマンSは、排気量は従来どおり3.4リッターながら、ダイレクトフューエルインジェクション(直噴システム)の採用で出力と燃費がそれぞれ向上。ボクスターSは310ps、ケイマンSは320psを発生する。

 トランスミッションは、マニュアルが全車6速MTで統一され、従来のティプトロニックSは“ポルシェ・ドッペルクップルング”(=PDK)と呼ばれる、デュアルクラッチ式のセミオートマに改められた。加速・燃費性能ともに従来のティプトロニックを凌ぐ性能を発揮する。加速性能は0-100km/hタイムがマニュアルより0.1秒速く、燃費は最大16%向上したという。

 エクステリアデザインにも改良の手が及んだ。フロントとリアセクションのデザインが手直しされ、従来見分けが難しかったボクスターケイマンのフロントマスクが識別しやすくなった。

 両者ではエアインテークの形状が異なり、またフォグランプもボクスターが長方形、ケイマンは丸形という具体に、意匠の差別化が図られた。リアからはオープンとクーペの違いですぐわかるが、それ以外にもボクスターにはディフューザーインサート付きの新しいリアパネルが採用され、ケイマンにはウインドウディフレクタープレートが取り付けられるなどそれぞれに特徴が与えられた。

 そのほかにもステアリングの操舵感を軽くしたり、全車にクラリオン製のナビゲーションシステムを標準装備化するなどの改良が施された。

ケイマンS(6MT/PDK):830/877万円
ケイマン(6MT/PDK):661/708万円
ボクスターS(6MT/PDK):752/799万円
ボクスター(6MT/PDK):608/655万円
 
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