2008年12月17日(水)
 [  前の記事   |   次の記事  ]
ホンダ、今後は低燃費モデルにさらに注力
 ホンダが、年末社長会見を当初の予定から2日前倒しして開催。底が見えない市場環境の悪化や為替の影響により、10月28日に発表した2009年3月期の業績予想をさらに下方修正した。売上高は前年同期比13.4%減の10兆4000億円、最終利益は同69.2%減の1850億円で、前回の発表からさらに3000億円のマイナスとなる。

 今後の方針としては、「経営資源の有効活用」と「先進環境技術の進化」といった課題に取り組みながら、ハイブリッドカーとスモールカーに注力していく方向性をあらためて明言した。

 以下、具体的な取り組み。

■経営資源の有効活用に関して
・生産
国内では、今期中にさらに5.4万台の減産を予定。
寄居工場…2010年稼動予定を1年以上延期。
小川エンジン工場…2009年7月から段階的に稼動開始。
四日市製作所の新工場…2010年稼動予定を1年強延期。

・販売
2010年を目処に導入を予定していた「アキュラ」計画は白紙。

・研究・開発
V10エンジンを搭載した「NSXの後継車」は開発中止。
先に発表した「F1活動」からの完全撤退。


■先進環境技術の進化に関して
・ハイブリッドカー
年明けのデトロイトショーで正式発表される新型ハイブリッド車「インサイト」は、日本では200万円を切る価格で、2009年春から販売開始。
コンセプトモデル「CR-Z」をベースとした新型スポーツ・ハイブリッド車を2010年中に投入。
鈴鹿製作所でハイブリッドモーター専用の新ラインが先月から稼動開始。モーターの生産能力は既存ラインの7万台と合わせ、25万台体制へと強化。
中・大型車へのハイブリッド搭載も視野に入れて、ハイブリッド車のラインナップを強化。

・スモールカー
フィットより小さい新型スモールカーを開発、2〜3年後の発売を目指す。将来的にはスモールカーへのハイブリッド搭載も視野に。

・ディーゼル
小型ディーゼルエンジンの開発を推進。逆に中・大型ディーゼルエンジンの開発は延期。



 先行き不透明な自動車業界。各メーカーには、市場の変化に対する適切なアクションとスピード感が今まで以上に求められる。


 
全7枚
掲示板この記事について掲示板で話そう  [  前の記事   |   次の記事  ]

    上に表示されている情報は、外部Webサイトのものです

    インタレストマッチ - 広告の掲載について
    注目情報
    愛車無料査定
    1. クルマの種類を選択してください
    2. 郵便番号を入力
    -
    企業情報プレスリリースIR採用情報広告掲載アフィリエイト加盟 車査定会社一覧加盟店募集ヘルプ利用規約carview トップページ
    © 2012 Carview Corporation All rights reserved.
    本サイトは株式会社カービューによって運営されています。 掲載されている情報はメーカー各社により予告なく変更される場合がございますのでご注意ください。
    カービューおよびみんカラの名称、ロゴマークは、株式会社カービューの登録商標です。Webサイト上のロゴ等の知的財産権は権利者に帰属します。
    株式会社カービュー 東京都公安委員会許可 第301050408070号