自動車のことならcarview
  試乗レポート   
アルファロメオ
159 
レポート:森口将之
写真:田所孝之(編集部)

【 アルファ159 2.2JTS スペック 】
全長×全幅×全高=4690×1830×1430mm、ホイールベース=2705mm、車両重量=1570kg、駆動方式=FF、エンジン=2.2リッター・直列4気筒 DOHC(185ps/6500rpm、23.4kg-m/4500rpm)、トランスミッション=6速MT、価格=399万円
アルファロメオ  159
アルファロメオ  159
入荷したのは“左ハンドル”の6速MT。全幅1830mmという大柄なボディサイズもあって、年末に入荷する右ハンドルや、来年投入予定のスポーツワゴンの登場まで待つファンも多そう。3.2リッターV6(RHD、6MT)は5月発売予定。
アルファロメオ  159
盾型グリルを大きくした、往年のジュリアやアルフェッタを彷彿させるデザインは、ジウジアーロとアルファロメオのスタイリングセンターの作品。張り出したフロントフェンダーにも注目で、フロントトレッドは156比で85mmも増えて1595mmに。
アルファロメオ  159
室内の小物入れは70%増えて、合計13リットルに。トランクルームは156比27リットルプラスの405リットル。後席は分割可倒式で長尺モノにも対応する。
ドイツ車と比べるなんてナンセンス!
 このクルマの試乗記は、すでにいろいろな雑誌やウェブサイトに出ている。事前に打ち合わせでもしていたかのように、「ドイツ車と本気で比べられる初めてのアルファ」といった言葉を多く見かける。でも、これってアルファにとってホメ言葉なの?と思ってしまう。

 日本にまず上陸したのは、2.2リッター直列4気筒の6速MT左ハンドル。同じクラスのドイツ車に興味を持っている人たちが、こういう仕様のクルマをすすんで買うとは思えない。続けて右ハンドルや3.2リッターV6も入る予定だが、日本では2ペダルがなくちゃ。現状ではドイツ車乗りとは別の人種が買うクルマといっていいだろう。

 じゃあ159、日本ではダメダメなのか。自分は全然そう思わない。ドイツ車など比較に出さなくても、正真正銘のアルファだからだ。

 自分もアルファ・オーナーだった時代がある。20代の頃、ジュリア・クーペの2000GTVに乗っていた。そのときの僕から見たアルファは、おとなのクルマだった。「肌年齢」とか「脳年齢」とか、最近はやりの言い方でいけば、「車年齢」が高い。そのキャラが、イッキに変わってしまったのが156だった。過去の名車のデザインモチーフを取り入れたデザインはくどい感じがしたし、クイックなハンドリングは攻め込むと底が浅かったりした。エロカッコいいともいえたけれど、僕が好きだったそれまでのアルファとは違っていた。

 でも159は、そうではなかった。子供っぽいハデさはなく、上品な美しさを漂わせるプロポーション。ジュリア時代と同じ、お姉さま系のお色気を取り戻していた。だからこそ、正真正銘のアルファだと思ったのだ。

NEXT >>
Page1 ドイツ車と比べるなんてナンセンス!
Page2 大人を魅了するジウジアーロのカタチ
Page3 ミリ単位でリムを回していく快感
【 159 】 >> カタログ情報 >> ユーザーレポート >> 掲示板 >> 新車見積り
【関連記事リンク】  
  アルファロメオ 156   フォルクスワーゲン パサート   プジョー 407   BMW 3シリーズ
試乗レポート一覧
愛車無料査定
1. クルマの種類を選択してください
2. 郵便番号を入力
-
企業情報プレスリリースIR採用情報広告掲載アフィリエイト加盟 車査定会社一覧加盟店募集ヘルプ利用規約carview トップページ
© 2012 Carview Corporation All rights reserved.
本サイトは株式会社カービューによって運営されています。 掲載されている情報はメーカー各社により予告なく変更される場合がございますのでご注意ください。
カービューおよびみんカラの名称、ロゴマークは、株式会社カービューの登録商標です。Webサイト上のロゴ等の知的財産権は権利者に帰属します。
株式会社カービュー 東京都公安委員会許可 第301050408070号

othing%>