| 試乗レポート |
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レポート:川端由美
写真:吉田宏隆
試乗ステージ:大磯〜箱根
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【 C2 1.6 VTS スペック 】
全長×全幅×全高=3670mm×1660mm×1460mm、ホイールベース=2315mm、車重=1100kg、駆動方式=FF、エンジン=1.6リッター・直列4気筒 DOHC(125ps/6500rpm、14.6kg-m/3750rpm)、トランスミッション=5速MT、価格=230万円
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躍動感あふれるデザイン
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2005年は、まさに“シトロエンがWRCを席巻した”と言っていい1年だった。2年連続で総合優勝を果たしたセバスチャン・ローブはもちろん、WRCの登竜門と言われるJWRCでも、第二のサインツと噂されるスペインの星、ダニエル・ソルドがC2を駆ってドライバーズ・チャンピオンを手にしたのだ。ついでに、私の母校の先輩であるスバルの新井敏弘さんもPWRCで日本人初のチャンピオンの座を射止めたから、2005年は、ホント、見ていて楽しいシーズンだった。
……って、話が逸れちゃった。WRCファンの私にとって、日本上陸を果たしたC2 VTSは、2003年のジュネーブショーで「C2 スポール」の名を持つコンセプトカーが登場して以来、待ちに待ったロードゴーイング版だ。
期待に胸を躍らせながら、四角いギョロ目のC2に近づいていく。さっき乗ったC3とは、外観から受ける印象がガラリと違う。真ん丸でトコトコと走りそうなC3に対して、C2は見た目からして躍動感がある。黒光りしたパネルが重なるフロントグリルは鼻先からクンと曲がって行きそうだし、ドアパネルの下に刻まれたキャラクターラインにも勢いが感じられる。リア・クオーターのラインをシュンと跳ね上げたり、パツンと切り落としたようなリアエンドも、スピード感があふれている。
ステアリングホイールを握ったとたん、カタルーニャで勝利を決めたソルドに思いを馳せてるなんて、助手席に乗っている編集部員は気づいていない様子。専用のアルミ製ホイールにもグッときたけど、アルミ製のシフトノブやペダル類にもヤラレタ、って感じがする。
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